クックドゥ八宝菜の素を使って料理レビュー!

[toc]

意外にも初めて使う八宝菜の素

家で中華料理が食べたくなったら、クックドゥシリーズに任せれば大丈夫と思っている。

それぐらい厚い信頼を置くクックドゥシリーズなのだが、意外なことに、今回レビューする八宝菜を使うのは初めてである。

と言うのも、良く買う冷凍食品の中で中華丼があり、異論を恐れずに言うと、ほぼ八宝菜と同じ味に感じるのだ。

また、それが結構おいしいものだから、八宝菜自体を食べる事から遠ざかっていた。

だが、クックドゥ大好きおじさんとして、一度も食べていないというのも何だか気になって、今回作ってみようと決意した。

毎度のことながら、懇切丁寧な説明書きには頭が下がる思いだ。

料理初心者でもこの通り作れば、美味しい本格中華が楽しめるので、是非チャレンジしてもらいたい。

いつもながら、一つのパックに調味料全てが入っているというシンプルな内容。

これが料理をする者の心理的なもの含めて負担を減らしてくれるのだ。

こちらが用意した具材である。

ちょっとお値段が高かった白菜の代わりにチンゲン菜を用意。

こうしたアレンジにもしっかり対応してくれるのがクックドゥの良さである。

しっかりと炒めていきます。

ここで、八宝菜の素を投入。

すると、これまでのクックドゥ調味料ではみられないものが出てきた。

味噌や液体状のソースはあったが、このようなゼラチン状の物は初めてである。

アップで、ドーン!!!

失礼ながら、あまり食欲を刺激してくれる姿形はしていない。

匂いは決して悪くないが、大好物である回鍋肉のような鮮烈な香りはしない。

ふむ、どうやら以前は別にとろみの素という物があったようだ。

作り手に取って、一手間でもカットできることは大変うれしく、クックドゥのたゆまぬ努力をここに見ることが出来る。

先ほどの八宝菜の素が具材に溶け込んだことを確認し完成。

ちょっと、ぼやけた感じになってしまい申し訳ない。

しかし、写真とは真逆で、今回の八宝菜は、とにかくパンチが効いていた。

普段、仮想八宝菜として食べていた中華丼とは比較にならないほど、塩味が強く効いており、かなり驚いた。

ただ、それでも一度食べると、箸を止めるのが難しくなるほどの美味しさがクックドゥの素晴らしい所である。

ただ、ちょっといつもより多めにお茶を飲んだことも付け足しておきます。

控えめな味付けの八宝菜がお好きな方には向かないかもしれませんが、おかずは濃い味の方がご飯が進むという方にはピッタリなはず。