爽やかな夏の一口スイーツ!ロッテ「プチブッセ 瀬戸内レモン」を徹底レビュー
夏の気配を感じる今日この頃。朝のコーヒータイムにぴったりなおやつを探していたところ、スーパーで目を引いたのが、ロッテの「プチブッセ 瀬戸内レモン」。
レモンの爽やかさが恋しくなるこの季節に、ぴったりのスイーツだと感じ、迷わずカゴへ。
夏にぴったり!瀬戸内レモンの魅力
毎年、暑くなるにつれて“瀬戸内レモン”を使用した商品が多く店頭に並ぶのは、もはや季節の風物詩。
今回のプチブッセもそのひとつで、レモンの酸味と甘さのバランスが光る一品となっています。
商品説明によれば、ふんわりとしたケーキ生地に、レモンクリームとチョコレートがサンドされた洋菓子とのこと。小ぶりながらも、手軽に楽しめるサイズ感が嬉しいですね。
実際に食べてみた!気になる味わいは?
まず手に取ってみて感じたのは、「プチ」という名の通りのコンパクトさ。大人なら一口、女性でも二口ほどで食べきれてしまうサイズ。
個包装になっているので、ちょっと甘いものが欲しいときにもぴったりです。
そして、気になるお味はというと…
✅ レモンクリームの酸味が想像以上!
まず驚いたのは、レモンクリームの酸味がしっかりと感じられること。よくある“ほんのりレモン風味”といったタイプではなく、瀬戸内レモンならではのキュッとした爽やかさがしっかり舌に伝わります。これは夏にこそ味わいたい爽快感。
そこに、上下のケーキにサンドされているミルキーなチョコレートが加わることで、酸味と甘みのバランスが絶妙に仕上がっていました。
✅ 生地のしっとり感もポイント!
生地は、ふんわりというよりしっとり寄りの食感。好みが分かれる部分かもしれませんが、私はこのしっとり感がレモンの風味とよくマッチしていると感じました。
ただ、パッケージには「冷やして食べるとさらにおいしい」という提案もあり、次回は冷蔵庫で冷やしてから試してみたいと思います。冷やすことで、生地がやや引き締まり、また違った食感が楽しめるのかもしれません。
パッケージはもう少し夏らしさが欲しかった?
ひとつ気になったのは、パッケージデザイン。瀬戸内レモンという“爽やかさ”を全面に出すなら、もう少しレモンや海のイメージを取り入れたデザインでもよかったのでは…と感じました。
味は素晴らしいだけに、見た目でも季節感をもっと盛り上げてほしいところ。
総評:ひと足早い夏のスイーツタイムにぴったり
ロッテの「プチブッセ 瀬戸内レモン」は、夏の始まりを感じさせてくれる、爽やかで甘酸っぱいプチスイーツでした。
小ぶりながら満足度は高く、コーヒーや紅茶との相性も抜群。常温でそのまま楽しんでも良し、冷蔵庫でキリッと冷やしても良し。
まさに、これからの季節にぴったりのご褒美スイーツとして、冷蔵庫に常備しておきたい一品です。