電子レンジで贅沢ミニカルビ丼？おっさん必見のライスバーガー

テーブルマークの牛カルビライスバーガーは、おっさんの胃袋を鷲掴みにする夜食だった！

最近、小腹が空いたときの軽食に「冷凍ライスバーガー」という選択肢がぐっと増えてきました。今回ご紹介するのは、テーブルマークから発売されている**「牛カルビライスバーガー」**。これはもう、見た瞬間に「オッサン狙いだろ…！」と思わずにはいられないパッケージ。

というわけで、そんな“オッサンホイホイ”にまんまと引っかかった筆者が、しっかりレビューしていきます！

この商品、行きつけの激安スーパーで発見。袋に大きく焼き色のついたライスとカルビが映し出されていて、視覚から食欲をガッチリと刺激してきます。

内容を見ると、甘辛ダレに赤ワインとしょうがを加えた深みのある味付け。さらに、コチュジャンによるピリッとした辛味のアクセント。まさに「がっつり×ピリ辛」で、男心に直球ストレートの構成です。

調理はとても簡単。パッケージ裏の説明通り、ライスバーガーの包みにハサミで2センチほど切れ込みを入れ、あとはレンジでチンするだけ。

しかも、包み紙のまま加熱できるので、わざわざお皿を用意する必要もなく、洗い物が出ないのが地味に嬉しいポイント。夜食や塾前食、在宅ワークの昼食など、手間をかけたくないタイミングに最適です。

温めたライスバーガーを手に取ってみると、パンのバンズとは全く異なる、モチッとした弾力のある米の塊。やや食べにくさはありますが、このもっちり食感がまたクセになる人も多いはず。

中身はというと、牛カルビ肉・にんにくの芽・たまねぎという、いかにもスタミナ系の組み合わせ。味付けが非常に良く、甘辛ダレにほんのりと感じる赤ワインと生姜の香りが、食欲をさらに刺激します。

実は筆者、バーガー状のまま食べるのがちょっと難しく感じ、途中から急遽箸を持ち出して“分解食べ”にチェンジ。見た目はライスバーガーの面影を失ってしまいましたが、**ほぐして食べるとまるで「ミニカルビ丼」**のような感覚で、これがまた美味しい！

正統派な食べ方ではないかもしれませんが、冷凍食品ならではのアレンジ自由さがここで活きてきます。

気になる辛さですが、コチュジャンによるピリ辛さはごく控えめで、辛いものが苦手な人でも問題なく食べられるレベル。タレの旨味がしっかりしているので、ご飯との相性も抜群。下手な牛丼よりも満足度が高いです。

味・価格・手軽さの三拍子がそろったこの牛カルビライスバーガーは、筆者的にはまさに久々の“冷食ヒット商品”。ライスバーガーに馴染みがない方にもぜひ一度試していただきたい一品です。

・「ご飯がもちもちで美味しい！肉もやわらかくて味が染みている」
・「仕事終わりにこれ一個、ちょうどいいボリューム感」
・「冷凍庫に常備しておくと便利！」

口コミでも総じて高評価。特に“もち米派”や“焼きおにぎり好き”の方にはかなりウケている印象でした。