昭和レトロの風を感じるスナックを激安スーパーで発見!
ある日の買い物中、いつものように激安スーパーをぶらぶらしていたところ、ふと目に留まったのが「コンポタスナック」という商品。その名前からして分かりやすい。ああ、コーンポタージュ味のスナックなのね、と。
でも、それ以上に私の心を掴んだのは、そのパッケージデザイン。正直言って、とてもシンプルで派手さはゼロ。でも、その簡素さが逆に目を引いたのです。令和の時代において、ここまで“飾らない”パッケージも珍しい。まるで昭和の駄菓子屋さんに並んでいそうな懐かしい雰囲気。
私は思わず、そのまんまな名前と素朴すぎる見た目にホッコリして、すぐさまカゴに入れていました(笑)
実食!コンポタスナックの味わいは?
袋を開けてみると、香ばしいコーンポタージュの香りがふわっと広がります。スナック自体は薄めの円盤状で、軽やかな食感。サクサクッとした歯ごたえで、子どもからお年寄りまで安心して楽しめる優しい仕上がりです。
味は一言で言うと「素朴」。しかし、それだけでは収まりません。ひと口ごとに感じる味の濃淡が、なかなかの個性派。
ある一枚はあっさりとした自然なコーンの風味、別の一枚は思わず「濃っ!」と驚くような濃厚なコンポタ味。味が均一ではないことで、むしろ口に運ぶたびにちょっとした“サプライズ”が楽しめる仕様になっています。
これを「ムラがある」と見るか、「味の変化を楽しめる」と捉えるかは人それぞれ。でも、私はこの緩さにむしろ好感を持ちました。完璧じゃないところが、なんともいえず愛おしい。
まるで食べる“いたずらっ子”?
食べ進めるうちに、「あ、これは童心をくすぐるスナックだな」と感じました。味の濃淡がランダムなのも、まるでちょっとしたいたずらのよう。どれを食べるかで毎回違った表情を見せてくれるから、最後まで飽きずに楽しめます。
昔懐かしい駄菓子のような、肩ひじ張らない素朴な味わいが、今の時代には逆に新鮮。食べながら、なんだか昔遊んだ縁日の記憶まで蘇ってきました。
まとめ:コンポタスナックは“素朴の極み”!懐かしさを味わいたい人にオススメ
エルミオーレ製菓の「コンポタスナック」は、決して派手なスナックではありません。でも、その素朴さと不完全な完成度が、逆に心に残る味わいでした。
濃厚なフレーバーや刺激的なスナックを求める人には、少し物足りなく感じるかもしれません。でも、子どもの頃のように、何も考えずにお菓子をパリポリ頬張っていたあの頃を思い出したい人には、きっと刺さる一品。
ちょっとした懐かしさを味わいたいときや、心をホッとさせたいおやつタイムに、ぜひ手に取ってみてほしいスナックです。
補足:他の人の口コミや評価は?
ネット上でのレビューは多くありませんが、SNSなどで調べると「パッケージが懐かしい」「味が地味だけどクセになる」といった声がちらほら見られました。
一部では「味が薄すぎる」「粉がついていないものもあった」といった意見もありますが、全体としては“懐かしい系スナック”として根強いファンが存在するようです。