【実食レビュー】ふんわり包(パオ)大阪王将監修の餃子味!餃子なの?肉まんなの?どっちなんだい!?
あの《大阪王将》と《山崎製パン》がまさかのコラボレーション!
2025年7月1日より新発売となった『ふんわり包(パオ)大阪王将監修の餃子味』を早速購入&実食してみました!
この商品、惣菜パンとしては異色の存在で、餃子の風味を包んだ“包(パオ)”というシリーズの新作。
実は以前からこのシリーズのファンで、何度か食べたことがありましたが、今回の新作はちょっと特別。なにせ、あの大阪王将監修ときたら、関西人としては無視できないわけですよ!
パッケージと見た目で期待感MAX!
パッケージは大阪王将のロゴと餃子の写真が印象的で、見るからに“旨そう”。
手に持ったときのずっしり感もあり、「これは中身も期待できそうだぞ…」と、ワクワク感が高まります。
いざ実食!温めたら“ほかほか肉まん”?!
袋には「そのままでもOK」な記載がありましたが、餃子と言えば熱々が正義。
ということで、レンジで500W10秒加熱!
割ってみると、餃子の具がぎっしり。ニラ、豚肉、キャベツ、しょうがなどがしっかり入っていて、まさに“餃子の中身”といった見た目。
しかし食べてみると、意外にも「肉まん寄りの味わい」。
生地がふんわりしていて甘みもあるためか、全体としては“冬に食べる肉まん”の印象が強い。餃子独特のパンチや香ばしさはやや控えめかもしれません。
餃子味?それとも肉まん?食べ手の印象は…
一緒に食べた家族からは「からし醤油をつけたらもっと美味しくなりそう」との声。
これは確かに正解。ちょっと味変を加えれば、より“餃子らしさ”が引き立つ可能性もあります。
つまり、ベースは肉まん寄りだけれど、アレンジ次第で“餃子感”を引き出せる、懐の深い惣菜パンという印象です。
気になるカロリーやボリューム感は?
惣菜パンとしては標準的なサイズ感ですが、中身の餃子フィリングがたっぷり詰まっており、満足感は十分。
餃子を包んだパンというユニークさを持ちつつも、重すぎずペロリと食べられる軽さも好印象でした。
総評:餃子というより“夏でも食べられる肉まん”!
味の方向性としては「餃子味の肉まん」に近く、良くも悪くも大阪王将とのコラボであることが明確に伝わる仕上がりではありません。
ただ、ふんわり包シリーズの安定したクオリティは健在。パン生地のふかふか感、フィリングのボリューム、全体の満足感は相変わらず高水準です。
普段の惣菜パンとはひと味違った“中華風パン”を楽しみたい人には、ぜひ一度試してみてほしい一品です。
今回のまとめ
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ふんわり包×大阪王将のコラボ商品
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中身は餃子フィリングだが、味は肉まん寄り
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レンジで10秒!手軽にホカホカ
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醤油やからしでアレンジも可能
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惣菜パンと中華まんのいいとこ取り!