冷凍とは思えぬ本格派ハンバーグを発見!
ある日、いつものスーパーで冷凍食品を物色していると、ひときわ目を引くハンバーグが――。
「焼の匠 チーズ入りハンバーグ」
なんとも食欲をそそるパッケージ。その中央には、トロッととろけるチーズがあふれる断面のハンバーグ写真が。説明書きには「チェダーとゴルゴンゾーラで深い味わいに仕上げました」「赤ワイン仕立てのデミグラスソース付き」とある。
これは期待せずにはいられない。
チルドではなく、冷凍食品という点も注目。冷凍庫に常備できる手軽さもあり、見かけた瞬間カゴにイン!
カロリー控えめで安心!内容と調理方法
まず驚いたのが、ソース込みでも約300kcal前後という点。チーズ入りでデミグラスソースもついてこのカロリーはかなり優秀。
内容物はシンプルにハンバーグ本体と、赤ワイン仕立てのデミグラスソースのみ。今回は、電子レンジではなく湯煎で調理してみた。
というのも、筆者は「冷凍ハンバーグの本気を引き出すには湯煎こそ最良」という信条を持っている。
▼調理方法(湯煎)
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鍋にたっぷりお湯を沸かす
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ハンバーグとソースを袋のまま投入(約10分)
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仕上げに半熟の目玉焼きを乗せて、簡単ハンバーグプレート完成!
レタスや冷凍ポテトを添えれば、それらしい一皿に。余裕があればナポリタンでも添えたかった(笑)
実食レビュー:チーズ好き必見!味のバランスも絶妙!
さて、実際に食べてみると――
正直、パッケージほどチーズは溢れていなかった。
だが、よく考えればそれも当然。チーズだらけになれば肝心のお肉のボリュームが足りなくなるし、バランスが崩れてしまう。
実際にはチェダーとゴルゴンゾーラの濃厚さを感じる絶妙な配分。チーズの主張はありながらも、お肉の味を邪魔しない。むしろ、肉の旨みを引き立てていた。
そして、赤ワイン仕立てのデミグラスソースが絶品!
ほんのり甘く、濃厚でコクがあるのにくどくない。シンプルな味付けのハンバーグと相性抜群で、しっかりレストランの味に仕上がっていた。
肉のふっくら感も見逃せないポイント。冷凍食品にありがちなパサつきは一切なく、まるで焼きたてのようなジューシーさを感じる。
世間の評価・口コミは?
実際にSNSやレビューサイトを調べてみても、以下のような声が多く見られました。
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「冷凍とは思えないジューシーさ」
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「チーズが濃厚でお店レベル」
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「ソースが本格的すぎる」
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「湯煎は面倒だけど味は最高」
中には「もう少しチーズが多いと嬉しい」という声も見かけましたが、それを補って余りある完成度に満足している様子が多い印象です。
まとめ:贅沢な味が手軽に!冷凍庫に常備したい一品
ニッポンハムの「焼の匠 チーズ入りハンバーグ」は、チーズ好きにも、肉好きにもおすすめできる完成度の高い冷凍ハンバーグでした。
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本格的なデミグラスソース
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ふっくら食感のお肉
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こだわりの2種チーズのバランス
何より、レンジで手軽に作れて、味はお店レベル。
湯煎でも簡単なので、ぜひ一度試してみてください。ちょっとしたご褒美ごはんにもぴったりです!