[toc]
雪見だいふく、本当は月見だいふくだった!
持ち持ちとした皮に、口どけ滑らかなアイスが特徴的な雪見だいふく。
私も子供の頃より、この癖になる味わいの虜となった一人。
そんな思い出深い雪見だいふくに、新たな商品が登場!
その名も『雪見だいふく(お月見ももちもち)』
中秋の名月にちなんでの季節商品という装いだが、実はこの商品、驚きの真相をもっていた。
以下が、雪見だいふく生みの親であるロッテが公開した情報である
株式会社ロッテ(代表取締役社長 牛膓 栄一)は、雪見だいふく誕生について衝撃の真相が記載されている小冊子を発掘してしまいました。その小冊子に記載されていた、「雪見だいふくは、雪でなく、月を見ながら楽しむためのアイス、つまり月見だいふくだった」という真相に伴い、2018年9月3日より中秋の名月に向けて『雪見だいふく(お月見ももちもち)』を緊急発売することに致しました。月を見ながら召し上がっていただきたい逸品となっております。
これによると、新たな商品ではなく、雪見だいふくの雛形ともいうべき存在。
驚きをもたした真相が、雪見だいふくのユーザーを触発した事は間違いなく、レビューさせてもらう身としても、何か引き締まる思いである。
雪見ならぬ月見だいふくを食べた感想!
お~、いつもの真っ白な雪見だいふくと違い、まさにお月様という仕上がりになっている。
歯に人一倍、自信がある人はこのまま食べるのでしょうが、私はそこまで自信がないので、常温で暫く置いて、程よく溶け始めてから食べるスタイル。
それまでは、少しはやい中秋の名月を楽しむとしよう。
少し溶け始めてきたのを見計らい、中身を確認するため半分にカット(ついでにより食べ易くする為に)
見た感じ、特に通常の雪見だいふくと変わらない様子。
それでは、食べた感想を。
…ふむ、これは、
皮が白から黄色に変わった以外には、いつもの雪見だいふくと同じ味。
少し面食らったが、よくよく考えれば、雪見だいふくの雛形ともう言うべき存在なので、ガラリと違っているほうが違和感ともなる。
それでも、着色料にカラメルが使われていることで、皮にコクがプラスされている気もして、美味しかった。
|