気になるニュースや趣味、アイテムなどを中心に発信中

今日もよろしく

【実食レビュー】和歌山産業「アジアンスイーツ杏仁豆腐」の素っ気なさに驚愕

投稿日:2018年11月7日 更新日:

もはや「虚無」を感じるレベルのパッケージ

スーパーのスイーツコーナーと言えば、色鮮やかな写真や可愛らしいフォントが並び、いかに「美味しそうか」を競い合う戦場のような場所です。商品の顔であるパッケージは、手に取ってもらうための最大の武器。

しかし、今回出会った和歌山産業の「アジアンスイーツ杏仁豆腐」は、そんな常識を根底から覆すものでした。

まずはその外観を見てください。シンプルという表現さえ生ぬるい、素っ気ないにもほどがあるデザインです。ここまで文字情報だけが淡々と羅列されているのは、新聞か、あるいは何かの事務書類かと思うほど。およそ「甘いスイーツを今から食べるぞ」というワクワク感を与えてくれる要素がどこにも見当たりません。

白と黒の衝撃:まるでお葬式のような佇まい

容器をひっくり返して裏面(あるいは表面なのか?)を確認してみると、そこには大きな文字で「アジアンスイーツ杏仁豆腐」とだけ記されています。

色使いは潔いまでの白と黒。 そのストイックすぎる佇まいは、不謹慎ながら「お葬式」を連想させてしまうほどです。スイーツ特有の華やかさは微塵もなく、どこまでも無機質。シンプルイズベストという言葉はありますが、これには食いしん坊を自称する私でさえ、少し尻込みしてしまいました(苦笑)。

しかし、大事なのは中身です。「パッケージにコストをかけない分、中身に心血を注いでいる」というパターンは、この業界ではよくある話。私はわずかな希望を胸に、実食へと移ることにしました。

最初の関門:大の男が全力で挑む「鉄壁の蓋」

ところが、食べる前から大きな壁が立ちはだかりました。 この杏仁豆腐、蓋がめちゃくちゃ固いんです。

簡素なパッケージだからといって油断していましたが、接着の強度が尋常ではありません。大の男である私が、顔を真っ赤にして全力で剥がしにかかって、ようやく開くというレベル。もしこれが通常仕様なのだとしたら、子供やお年寄りには到底太刀打ちできないでしょう。

「剥がしやすさ」というユーザーへの優しさが欠如した設計に、期待値はさらに下がっていきます。格闘の末にようやく対面できた杏仁豆腐。果たして、この苦労に見合うだけの「デレ」は見せてくれるのでしょうか。

実食レビュー:期待を裏切る「ツンツン」な味わい

ようやく一口運んでみますが、残念ながら最後の頼みの綱であった「味」も、私の好みとは大きくかけ離れたものでした。

これまで数多くの市販の杏仁豆腐を食べてきましたが、その中でも群を抜いて「プルン感」が足りません。杏仁豆腐特有のなめらかな口どけや、弾力のある食感が弱く、全体的な味わいもどこか薄くぼやけている印象を受けました。

見た目の第一印象通り、最後まで「ツン」とした態度のまま。スイーツを食べている時に感じるはずの、幸福感やとろけるような甘さ、いわゆる「デレ」の部分が皆無だったのです。

結論:やっぱりスイーツは笑顔にさせてほしい

正直な感想として、今回は終始、渋顔で食べ進めることになってしまいました。 パッケージの素っ気なさが、そのまま味の深みのなさに繋がってしまったような、そんな後味の悪さが残ります。

10年近くブログを書いてきて、多くのスイーツと出会ってきましたが、やはりお菓子は食べた瞬間に笑顔になれるものであってほしい。たとえパッケージがシンプルでも、蓋を開けた瞬間に広がる香りや、一口食べた時の驚きがあれば、今回の評価も180度違ったものになったはずです。

和歌山産業さんの他の商品は素晴らしいものも多いだけに、この「アジアンスイーツ杏仁豆腐」に関しては、改良の余地が大いにあると感じざるを得ませんでした。

  • 見た目のシンプルさを「潔さ」と感じられる人

  • 甘さや食感に過度な期待を抱かず、淡々と杏仁を摂取したい人

こうした方には向いているかもしれませんが、私のような「至福のひととき」を求めるスイーツ好きにとっては、少し厳しい戦いになるかもしれません。

次は、食べた瞬間に思わず目尻が下がってしまうような、そんな「笑顔になれるスイーツ」に出会えることを切に願っています。

-スイーツ・デザート, 購入レビュー

Copyright© 今日もよろしく , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.