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【実食レポ】博多魚嘉「たらば風かに風味かまぼこ」の肉厚感が本物超え?

投稿日:2018年12月12日 更新日:

巨大な「たらば風」という謎の練り物に出会う

スーパーの練り物コーナーで、一際異彩を放つビッグサイズのカニカマに出会いました。パッケージに躍る文字は「たらば風かに風味」

よく見かけるカニを模した練り物ではありますが、その圧倒的なボリューム感と「たらば風」かつ「かに風味」と、わざわざ分けて表現する独特のネーミングに興味を惹かれました。見方によっては少し怪しげな印象を与えかねない名前ですが、日頃からお世話になっている信頼のプライベートブランド商品。迷わずカゴへと放り込みました。

パッケージにははっきりと「かに肉は使用していません」との断り書きがありますが、そのすぐ下に記された「ぷりんとした肉厚感!」という力強いフレーズ。カニそのものではないと分かっていても、それらしい贅沢な味わいを期待せずにはいられません。

製造元「博多魚嘉」の正体に驚愕

購入後、何気なく製造元を確認して驚きました。そこには「博多魚嘉」の文字。 気になって調べてみると、なんと明治時代に創業し、百十年を超える長い歴史を持つ老舗中の老舗だったのです。

伝統を大切に守りながら、現代の食卓に合う練り物を作り続けているその背景を知った瞬間、私の期待値は一気に跳ね上がりました(我ながら現金なものですが、歴史には弱いのです……笑)

当初は、適当に調味料でもかけて手軽に済ませようと考えていたのですが、製造元がそれほどの老舗であると知っては失礼にあたります。急遽、予定を変更して、素材の良さを引き出すための「ひと手間」を加えて頂くことにしました。

天ぷらで味わう「本物超え」の弾力

まずは、贅沢に「天ぷら」にして頂いてみました。 老舗の歴史に圧倒されたわけではなく、一人のレビュアーとして正直な感想を述べさせていただきます。一口食べた瞬間、その身の「ぷりぷり感」に衝撃を受けました。

これまで数多くのカニカマを食べてきましたが、これほどまでに柔らかく、それでいて「肉厚」な食感を楽しめるものは初めてです。もちろん、本物のタラバガニとは味の構成は違います。しかし、身の厚みや弾力、噛み締めた時の心地よい反発感だけを切り取れば、本物にも勝るとも劣らない満足感があります。

軽く抹茶塩を振って食べてみたのですが、これがまた絶品。衣のサクサク感と、中の肉厚な身が口の中で合わさり、家庭料理とは思えないほど本格的な和の味わいを楽しむことができました。

マヨネーズとバター醤油の背徳感

天ぷらという「格調高い食べ方」でその実力を確認した後は、皆が大好きな「マヨネーズ」を試してみました。 最早、語り尽くした感はありますが、マヨネーズをつけてもその肉厚な食感は揺るぎません。マヨのコクがカニ風味の旨味をさらに引き立て、贅沢な満足感を演出してくれます。これまで食べてきた普通サイズのカニカマには、もう戻れないのではないかと心配になるほどの破壊力です。

さらに後日、あまりの美味しさにリピート購入し、今度は「バター醤油焼き」に挑戦しました。 フライパンから立ち上る、バターの濃厚な香りと醤油の香ばしさ。それがプリップリの身にじわりと染み込んで、まさに絶品のおかずに大変身。お酒を嗜む方であれば、これ以上の「あて」はないのではないかと思わされる、力強い味わいでした。

老舗の誇りを感じる「新時代のカニカマ」

博多魚嘉「たらば風かに風味かまぼこ」

総評としては、そのネーミングの怪しさを(笑)一瞬で吹き飛ばすほどの、圧倒的な肉厚感とクオリティを誇る傑作でした。

  • 普通のカニカマでは物足りず、圧倒的な「肉厚さ」と「プリプリ感」を求めている方

  • 焼く、揚げる、和えるなど、多彩なアレンジで練り物の可能性を広げたい方

  • 百年続く老舗の技術が詰まった、信頼できる国産の味を堪能したい方

こうした方々には、ぜひ一度この「たらば風」の洗礼を受けていただきたい。 一度この肉厚さを体験してしまうと、他のカニカマがどこか寂しく見えてしまうかもしれません。私はこれからも、この老舗の技術に敬意を表しつつ、今度はどんな調理法でこのプリプリを楽しもうかと、今から次回の購入を心待ちにしています。

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