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【プレイレポ2】自由を奪われる快感?ファークライ5のシビアな幕開けを語る

投稿日:2018年12月2日 更新日:

【プレイレポ2】自由を奪われる快感?ファークライ5のシビアな幕開けを語る

ファークライシリーズの醍醐味といえば、圧倒的な戦力差を誇る敵組織に対し、限られた物資と知恵を絞って挑むレジスタンス活動にあります。しかし、今作「ファークライ5」において、多くのプレイヤーを困惑させているのが、シリーズ屈指とも言われる「捕虜イベント」の多さです。

敵地での活動ゆえに窮地に陥る展開はシリーズお馴染みではありますが、今作ではその頻度が極めて高く、一部のファンからは「これはもはや捕虜ゲーではないか」という声も上がっています。

実際、私もプレイを開始して早々、オープニングから仲さまと共に敵の手中に落ちるという、息つく暇もない展開に圧倒されました。今回は、この「捕虜と脱出」を繰り返すシステムが、ゲーム体験にどのような影響を及ぼしているのか、実体験をもとに深掘りしていきたいと思います。

幕開け:初心者お断り?あまりにシビアなオープニング

ゲーム開始直後、物語はプレイヤーの心の準備が整うのを待たず、猛烈なスピードで加速します。 カルト教団の支配地域から脱出を図る冒頭のシーケンスは、チュートリアルと呼ぶにはなかなかにシビアな戦いです。私も操作に慣れる間もなく、あたふたと銃撃戦に応じることになりました(苦笑)

銃撃戦を切り抜けたかと思えば、次は激しいカーチェイスへ突入。これは前作「4」でも見られた展開ですが、今作は明らかに難易度が引き上げられています。写真にある通り、私も一時は瀕死の状態まで追い込まれました。

「まずはじっくりシステムを理解したい」というプレイヤーの心情など一切お構いなしに進むこの展開。不親切と捉えるか、緊迫感ある映画的な幕開けと捉えるかは分かれるところですが、これを乗り越えた先に待つ広大な世界への反撃こそが、本作最大の楽しみであることは間違いありません。

レジスタンスポイントと「拉致」の連動

物語の導入としての捕虜イベントは、没入感を高める演出として理解できます。しかし、多くのプレイヤーがストレスを感じているのは、ゲーム本編の進行システムと捕虜イベントが直結している点にあります。

今作では、カルト教団に支配された地域でレジスタンス活動(人助けやミッション攻略)を行うと、視覚化されたグラフにポイントが加算されていきます。そしてこのポイントが一定数に達するたび、教団ボスの命令を受けた部隊が「強制的に」プレイヤーを襲撃してくるのです。

この襲撃は、どれほど武装して抵抗しても退けることは不可能です。どんなに自由を謳歌していても、ある日突然、理不尽に拉致されてしまう。この演出が、ムービーだけで終わらずに「装備を奪われた状態での脱出ゲーム」としてプレイヤーに操作を委ねる形で行われるため、繰り返されるうちに作業感やストレスを感じる人が出てしまうのも頷けます。

捕虜ループの光と影:ストレスを闘志に変えられるか

私自身、最初は新鮮な緊張感を楽しんでいましたが、回を重ねるごとに制限時間が厳しくなる脱出トライアルには、正直に言って気持ちが折れそうになる瞬間もありました。

「ポイントが貯まるとまた捕まる」という予感は、時として人助けを億劫にさせる副作用を生んでしまうかもしれません。しかし、これらは決して無意味な嫌がらせではありません。拉致と脱出を繰り返すプロセスは、カルト教団の実態を身をもって体験させ、地域の人々が抱く恐怖をプレイヤーに共有させるという、強力なストーリーテリングの役割を果たしています。

「何度捕まっても生還する主人公」というご都合主義へのツッコミはさておき(苦笑)、拉致されるたびに「自分の活動が教団の脅威になっている」と前向きに捉えることが、本作を遊び尽くすための賢明なスタンスと言えるでしょう。

結論:不自由さの先にある、洗練されたオープンワールドの真髄

ファークライ5「プレイリポート2」

総評として、この捕虜システムは確かに好みが分かれる要素であり、自由奔放に遊びたい人にとっては足かせに感じる部分もあるかもしれません。しかし、それは「ファークライ5」という壮大なフルコース料理の中の一つのスパイスに過ぎません。

理不尽な拉致を乗り越えた先には、シリーズを重ねて洗練された最高のオープンワールドが広がっています。作り込まれた世界観、進化した戦闘システム、そしてこれまで以上に多彩な遊びの数々。それらこそが本作の本流であり、最大の魅力なのです。

多少の不自由さに目を瞑ってでも体験する価値がある。私はそう確信しています。 捕虜イベントの壁を突き崩し、カルトの支配を粉砕する快感。次回のプレイリポートでは、そんな本作が持つ「本来の自由な遊び」の部分を具体的にお伝えできればと思います。

つくづく、この広大で狂った世界を遊び尽くさないのはもったいないという気持ちにさせてくれる、そんな一作です。

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