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新年を迎え初詣に
綾時からニュクスと会う方法を教えられ、滅びに対し、やるべき事が定まった活動部の面々。
それまでは、約束の期限までにタルタロス頂上を目指すべく突き進むのみ。
しかし、一方で、日常生活もこれまで通り過ごすことも大事とし、今回は新年を迎え、みんなで初詣にいくことになった。
初詣という事で、女性陣の艶やかな着物姿を目にすることが出来る。
普段、活発なゆかりも、今回はしっとりとした雰囲気を漂わせ、順平も思わず、うっとりとしていた。
美鶴の着こなしは、もはや女子高生とは思えないほど妖艶さを醸し出し、日ごろ、気の利いたことを言わない真田も、見惚れているようだった。
小柄でおしとやかな風花も、やはり着物姿になると大人っぽくなり、いち早く風花の魅力(着やせする)に気づていた順平も、興奮を抑えられない感じだった(笑)
最近、めっきり機体という感じが抜け、天田曰く、優しいお姉さんという印象になったアイギス。
着物姿となり、もはやどこにも、対シャドウの乙女機体さはない。
お正月から良いものをみれたと順平も満足。
確かに、ここ最近の憂鬱な気持ちがパッと晴れるような、華やかさがあった。
それでも最後はいつものオチがあり
女性陣のいないところで、順平は天田に、着物のときには穿かないとい話を吹き込んでいた。
その事を天田が直に女性陣に訊ねる。
質問の意図に戸惑う風花をよそに、察しの良いゆかりが進み出て、思いっきり順平の足を踏みつける。
何とも、順平らしい結末を迎え、初詣イベントも終わりを迎える。
みんなの願いは
最後に、初詣で何を願ったのかと言う話になった。
もちろん、誰もが同じく、良い1年になることを願った。
ニュクスとの戦いを控えてはいるが、だからこそ初詣にみんなで出かけて、気持ちを新たにすることもできた。
元日にタルタロスを登ること
綾時より約束の期限を伝えられ、これまで進むことのできなかった第6層に臨むことが可能となり、さっそく皆で行くことにした。
頂上まで、あと僅かという事もあり、残す番人も5体となった。
ここまで、何があっても対応できるようにレベル上げには余念がなかったので、待ち受ける番人にも、しっかり対応することができた。
究極の選択をした事で、新たに獲得した審判のコミュ『ニュクス討伐隊』
そのコミュ名通り、タルタロスを登る事と番人を討伐することで、ランクアップする仕組みとなっている。
もはや迷いもなく、期限も限られているので、全力で突き進むのみである。
最後の番人も撃破!
最後の番人である、哀のヘカトンケイルとの戦いも、これまで通りに展開することが出来た。
みんなと力を合わせ、番人タイプのシャドウをすべて撃破。
これにより、審判のコミュランクも達成し、メサイアの合体が解禁された。
この時点では、254階より上に進むことは出来なくなっており、物語(時間)を進める事で、臨めるようになりそうだ。
ともかく、残された時間を無駄なく使い、主人公たち活動部の面々やペルソナの強化に努めていきたいと思う。