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後輩女子から小学生男子まで
生徒会会計の1年生・伏見千尋。
やや内向的な性格で、対人関係に対しても臆病な面がある。その克服に主人公が付き合う中でコミュを深めていく。
付き合っていくと、弱気な面だけでなく、強い意志や意見を持ち合わせているこを知る。
日頃、そうした自己を抑えている分、感情が昂った時には周囲を気にせず、驚くような発言をしたりもするが、仲良くなるとコロコロと表情が変わったり、過ごす中で退屈さを覚えない。
書記で数学が苦手というのも、また面白い。
ゆかりと順平、共通の知り合いと言う少年。
その素性は詳しくわからず、この時点では、コミュ対象なのかもわからないが、今後、どういった関係性を持つのか興味がある。
再びシャドウの活発化か?
校内で何かが起こっているようで、美鶴は再びシャドウの動きがあるのではと予感。
美鶴の予感を示唆するかのように、3日前に、ゆかりが校内でのいじめを思わせる場面に遭遇していた。
伊織順平アワーをきかっけに始まる怪談調査
学校のネット掲示板を中心にめぐる怪談が話題になる。
それについて詳しい感じの順平が、怪談話を始める。
やや癖のある語り口調が気になり、肝心の話が頭に入りづらいところはあったが、これまでで、一番の見せ場だった気がする(笑)
その後、いつもの調子という流れで、順平より、怪談を怖がっているとからかわれたゆかりに火が付き、結局、二人でこれから1週間、怪談について調べまわることになった。
美鶴、真田の両先輩の反応を見ると、端を発した後輩二人による口論から、調査に発展する流れを歓迎しているようだった。
怪談調査の結果、衝撃の事実が…!
1週間に及ぶ調査の末、真相を探るために、不良の溜まり場とされる駅の裏通りに向かう。
現場に着くと、想像通り、質の悪い不良たちの集まりで、まともに話し合いもできず、襲われそうになってしまう。
そこへ、以前に真田の病室であった少年、荒垣が登場し、あっという間にその場を収めて見せる。
ここで初めて本名も判明。
荒垣自身もここで時間を過ごすことがあるようだが、不良たちと面識や友好関係はなく、あくまで一人のようだ。
ともかく、事情を話すと、荒垣も校内で流れる怪談を知っていた。
そして、その怪談話にまつわる事件に、新たな仲間として名前が挙がっていた、山岸風花が被害者として登場。
荒垣によると、山岸風花は同じ学校の女子からいじめに遭っていた。そしていじめていた女子たちは、今回のたまり場でそのことを楽しそうに話していたらしい。
しかし、その後、山岸は行方不明となり、それから、いじめを行っていた女子たちが同じような事故でけがをするという事が起こる。
同じような不幸が続いたことで、行方の知れない山岸はすでに死んでおり、それが怨霊となって、いじめていた女子たちを祟ったという怪談が持ち上がったようだ。
最初は、勢いの中で始まった怪談調査だが、どうにも、雲行きが怪しくなってきた。
タルタロス調査は順調に進展
新たに解放されたタルタロス階層。
最初は手強く感じたシャドウたちも楽に勝てるようになり、進む中でも待ち受けていたシャドウも、苦戦することなく撃破できた。