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いきなりのシャワーシーン
ハイエロファントを倒し無事、解決かと思いきや、一転、部屋に閉じ込められてしまう展開に。
脱出方法を探る中、鏡の前に立った瞬間、眩い光が放たれ…
次の瞬間、何故かゆかりがシャワーを浴びているシーンに。
シャワーから出た瞬間のゆかりと目が合う主人公。
突然、何が起こったのか理解できない状況の中で、あられもない姿を見られたゆかり。
何故か、その場に居ただけの主人公がビンタされるという、理不尽な結末に…
まぁ、状況的に考えれば、不可抗力ではあるが、恥ずかしい思いをしたゆかりの感情の行き場が、たまたまそこにいた主人公だったということか。
連絡が取れた風花の説明にて、他の仲間とはぐれた事や、ゆかりの突然の行動含め、どうやらもう1体のシャドウによる精神攻撃だったことが判明。
仕掛けのある鏡を割って結界を解く!
風花の情報をもとに、もう1体のシャドウと、はぐれた仲間を探すことに。
ホテル内に設置されている鏡は仕掛けが施されており、目の前に立っても姿が映らない鏡を壊していくことに。
他の仲間とも合流を果たし、最後の鏡を壊すと、シャドウがいる部屋の扉を閉ざしていた結界の力が消滅。
ラヴァーズには乙女の純情を築けた報いを!
件のことがあったゆかりは、シャドウを前にするなり怒り心頭。
今回ばかりは、ゆかりの気の済むようにしてあげよう。
特に弱点らしいところはないラヴァーズ。
ハイエロファントと同じく、こちらの持てる力で削る作戦でいくことに。
ラヴァーズによる物理や魔法による攻撃で脅威になるものはない。
だが、魅了状態にさせられるマリンカリンは、同士討ちを招く危険があり、厄介だった。
最後の止めは、ゆかりに譲りたい気持ちだったが、結果的には主人公が決めることになった。
まぁ、ラヴァーズのせいで、ゆかりにビンタされた事もあるので、これはこれでスッキリとしたのではないだろうか。
不協和音と不穏分子
ラヴァーズも倒し、ひとまず今回のシャドウによる件は解決した。
しかし、その帰りに順平が主人公に対して、不満気な態度を露わにし、最後はひとり走り去っていく。
順平といえば、ここ最近、ひとり自分の中にある意義や将来に不安を覚えていたこともあったので、主人公の活躍を目のあたりにして、それがトリガーとなり、爆発したように思えた。
とにかく、大切な仲間のひとりなので、この先、うまく折り合いがつけられたらと願う。
そして、そうした主人公たちの動向を、例の3人組が一部始終、観察していた。
どうも会話を探ると、この時点では、必ずしも敵視しているわけではなく、今後、自分たちにとってどのような存在になるのかを注意深く見ているようだ。
また、その事について相談する相手がいるようで、他にも協力者がいる可能性が語られていた。