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オール中華人民共和国のたこ焼きを購入!
激安スーパーで初めて見かける冷凍たこ焼きを発見!
一体、どこのメーカーだろうと後ろをチェックすると…
原産国に中華人民共和国と書かれている。
よく一部の商品が中国産というのは見かけるが、オール中国産というのは珍しい。
もうここまで来ると、中国のたこ焼きといっても過言はなそうだが、レビューする身としては、好奇心が刺激される（笑）
25個も入っている上に大きいサイズ!
25個入りという事だが、1個のサイズは通常より少し大きいぐらいで、ボリューム満点という印象。
大きめのお皿を用意したつもりだが、全部が収まらない感じで、一部がはみ出すほど。
とりあえず、適当な数を電子レンジで解凍。
ソースや青のりなどは一切付属していないので、自前で用意。
家で食べるたこ焼きとしては、それなりに恰好が付いた気がする。あとは食べてみてのお楽しみ。
オール中国産の冷凍たこ焼きを食べた感想!
ちょっと下品ではあるが、中を確認するため箸でほじくりだすと、1個のたこ焼きに小さなタコの足が入っていた。
正直、中国産という事で偏見もあり、入っていないのではと思っていたが、思っていたよりも良心的だった。
ただ、気になる点もあった。
というのは、肝心のたこ焼きの生地に、ふんわり感がなく、半焼けのような粘りがあるのだ。
調理過程の問題か、はたまた本場のたこ焼きを食べたことがないのか。なんだか見様見真似で作ったようなたこ焼きなのだ。
一応はたこ焼きの体をなしているのだが、生粋の大阪人としては、これをたこ焼きと認めたくない意地もある。
不味いわけではないが、様々な国内メーカーが、美味しい冷凍たこ焼きを提供してくれているご時世に、リピートはないかな。