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令和の時代にほっこりするほど素朴な蒸しパンを購入!
スーパーで発見したとき、いまの時代にこれほど簡素なパッケージの菓子パンがあるのかと驚愕した。

なんと蒸しパンをサランラップで包んでいるだけなのだ。

裏面も商品の情報を伝える紙が1枚貼られているだけ。これほど飾り気がないのも珍しい。
厚焼きたまご風を観察!

表面部分が厚焼き玉子のそれらしい感じは出ているかな。

厚焼きたまご風であるかは食べてみないとはっきりわからないが、厚みのある蒸しパンであることは伝わってくる。

一応、恒例の半分カット。
中には何も入っていない。ただ、切るときにふんわりとした生地であることは確認できた。
熟成厚焼きたまご風蒸しパンを食べた感想!

見た目だけでは、表面部分が厚焼き玉子風なのかという程度だった。
しかし食べてみると、蒸しパンのなかに厚焼きたまごの風味がかすかに感じることができた。
ただそれが、美味しいのかと言われれば正直微妙な印象だった。なにか卵の生臭い感じにも思え、せっかくのふんわりとした蒸しパンの味わいを邪魔しているようにも思えた。
蒸しパン自体の食感やボリュームという面では評価できるだけに、味付け的部分に、厚焼きたまごをチョイスした面が足を引っ張った印象だ。