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彩りは満点だけど……味の素「小あじ南蛮漬け(カレー風味)」本音レビュー

投稿日:2019年7月27日 更新日:

冷凍コーナーで放たれる「彩りの誘惑」。カレー風味の南蛮漬けとの遭遇

スーパーの冷凍食品コーナーをパトロール中、私の「晩酌・おかずアンテナ」が、ひときわ鮮やかなパッケージを捉えました。今回手中に収めたのは、味の素の「小あじ南蛮漬け(ほんのりカレー風味)」です。

「ほう、小あじの南蛮漬けにカレーの隠し味か。味の素さん、私の食卓を、一気に初夏の風が吹き抜ける和食処のような、爽やかで食欲をそそるひとときに変えてくれるつもりだな」

黄色のパプリカ、たまねぎ、にんじんといったシャキシャキ野菜がたっぷり入ったカップ入りの南蛮漬け。期待と、そして「カレーのスパイスが、甘酢とどう共鳴するのか?」という探究心を胸に、その一袋をレジへと運びました。

黄色のパプリカ、たまねぎ、にんじんのシャキシャキとした彩り豊かな野菜とカラッと揚げた小あじを甘酢でからめた、カップに入った南蛮漬けです。

視覚を刺激する「解凍前の美しさ」。彩り豊かな野菜の共演

帰宅し、さっそく「南蛮漬けの儀」を執り行いました。レンジに入れる前の状態を確認すると、パプリカやニンジンの鮮やかな色が目に飛び込んできます。

「素晴らしい。この色合いだけで、すでに食欲のボルテージは上がってくるじゃないか。見た目の美しさは、食体験において非常に重要な要素だからな」

注意事項に従い、レンジでチン。加熱が終わってふたを開けると、あまり見た目に変化はありませんが、ふんわりとカレーのスパイシーな香りが立ち上ります。

「ふむ。なるほど。カレーの香りが強すぎず、あくまで『ほんのり』と漂うあたり、絶妙なバランスを狙っているのが分かる。さあ、鑑賞はここまでだ。いよいよ、味の素が導き出した『進化系南蛮漬け』を実食しようじゃないか」

「青魚の洗礼」と、拭いきれない素材の主張

期待を込めて、まずは小あじの一切れを口へ。 しかしその瞬間、私の口の中で広がったのは、想像していた「爽やかな調和」ではありませんでした。

「!!……これは、どう表現すべきか。小あじの処理の問題なのか、正直なところ青魚特有の『臭み』がかなり強く前面に出てしまっているな」

もちろん、あじは青魚ですから多少の匂いは承知の上です。しかし、これまでスーパーのお惣菜や料理店で食べてきた南蛮漬けは、調理の段階や絶妙な味付けで、そのクセを上手く「旨味」へと昇華させてくれていました。

「だが、この一品については、不味いと感じてしまうほどに匂いがきつい。せっかくの隠し味であるカレースパイスが、その臭みを抑え込む役割を果たすべきなのだが、残念ながらスパイスの力をもってしても、あじの嫌な匂いをカバーしきれていないんだな」

後味に残る課題。おっさんが感じた「冷凍魚」の壁

食べ進めるうちに、私はこの一皿が持つ「調理の難しさ」に思いを馳せました。

「素晴らしい彩りと、カレーという斬新なアイデア。構成自体は悪くないはずなのだが、肝心のメイン食材であるあじの匂いがずっと口の中に残り、完食するまでがなかなかに大変な道のりになってしまったぞ」

野菜のシャキシャキ感は心地よく、カップ入りという利便性も非常に高いだけに、メインのあじのクオリティがそれに追いついていない点が、どうしても悔やまれます。

「ふむ。なるほど。一応は最後までいただいたが、リピートして購入することはないだろう。青魚を冷凍食品として高いレベルで提供することの難しさを、改めて痛感させられる体験だったな」

ただ、救いもありました。トレーの下に隠されていた「1分体操」の説明書き。 「素晴らしい。食後の健康まで気遣ってくれるこの心意気には、少しばかり心がほっこりとしたじゃないか」

アイデアと素材のバランスを考える「食の探究」

今回の実食を経て痛感したのは、冷凍食品における「魚介類の扱い」がいかに繊細で、難しいものであるかという点でした。

「ふむ。野菜の彩りの誇り、カレー風味の輝き、そして小あじの旋律。この組み合わせが完璧に調和していれば、最高のおつまみになったはずなのだが……。一度体験すれば、あなたも『素材の鮮度と味付けの関係』について、深く考えさせられることになるだろう」

私の個人的な感想としては、もしあなたが「多少の魚のクセは気にならない。それよりも手軽さと、カレーという新しい味付けの南蛮漬けを試してみたい!」という、好奇心旺盛なチャレンジャーであれば、一度手に取ってみるのも一つの経験かもしれません。しかし、繊細なあじの旨味を求めるのであれば、慎重な判断が必要かもしれません。

味の素の小あじ南蛮漬け、この「鮮やかなパッケージ」に込められた、新しい味覚への挑戦。あなたもぜひ、その舌で、そしてその「ふんわり香るカレー」で、真実を確かめてみてください。一口食べれば、食の奥深さと、理想の味に出会うことの難しさが、少しだけ切ない余韻と共に伝わってくるかもしれません。次は、すべての素材が手を取り合って輝くような、そんな完璧な一皿に出会える日を楽しみにしています。

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