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ウォッチドッグス(PS4)を評価【電脳戦を駆使した壮大な復讐劇】

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凄腕ハッカーであるエイデン・ピアースは、
自分が招いたある事件が引き金となり姪を殺され、
己を責めていた。

しかし、昔共に仕事をしていた師に脅され
再び一緒に仕事をするよう要求されたことを機に、
己が持つ知識を総動員し、
シカゴそのものを自らの武器として反撃に出る。

だが、事件の真相に切り込んでいくにつれ、
シカゴのインフラシステム“ctOS”に隠された
秘密と欺瞞が次第にその全貌を
あらわにしていくのであった。

(公式ホームページより引用)

ハッキングをシステムに取り込んだ斬新なゲームスタイル!

操作する主人公・エイデン・ピアースは凄腕ハッカーという事で、そのスキルを活かしながら事件の真相に迫っていく。

ハッカーという設定は本作のゲームデザインの根幹ともなっており、プレイヤーはエイデンを操作しながら、ハッキングを行うことで情報収集やお金を取得していく。

ハッキングの対象は人だけでなく、シカゴの街に点在する施設などの機能にも及び、それを利用しながら物語を展開していく。

このハッキングシステムが、アクション重視だったこれまでのオープンワールドゲームではなかった新たなアプローチともなっており、最初は戸惑いもありながら慣れていくと、片手に収まる端末だけでシカゴを意のままに動かせる快感を覚える。

復讐が目的ではあるが、エイデンは決して血も涙もない人間ではない。

街ではエイデンの助けを必要としている人がたくさんいて、それがサブミッションや突発的イベントとして描かれている。

そうした活動が街の評判と直結し、それによりいつしかエイデンは正体不明のビジランテ(自警団)として街の人たちに認識される。

このビジランテによる街の人たちの評判は、ゲームを進める上でそのままプレイヤーに対しての好意(反応)として反映される。

評判が悪ければちょっとした事で怪しまれたり通報されるようになるが、逆に評判を挙げていれば、多少のことは目を瞑ってくれる。

個人的にはゲームを少しでも有利に進めることを優先するなら、ビジランテの評判は上げておいた方が助けになると実感した。

数多くのミッションでやりごたえも十分!

物語においてメインミッションや人助けをはじめとするサブミッションをこなすことで経験値を獲得できる。

入手した経験値でゲームを有利に進められるスキルを解除することができるなど成長要素もあるので、人によりアクション性で息詰まる部分をある程度フォローできる点もよかった。

特に私はアクションがお世辞にもうまいとは言えないので序盤からメインよりもサブミッションなどをこなしてスキル解除に勤しんだ。

サブミッションの中には進行することで武器解除もあったりするのでモチベーションにも繋がった。

ハッカーという職能を活かしたゲームではあるが、ときには力を行使して解決しなければいけないこともある。

詰まるところ、銃を持ってドンパチが楽しめるアクションシーンもたっぷり用意されている。

ただ、エイデンは屈強な戦士ではなくあくまでハッカーなので、あまり積極的にガンガン前に出ると簡単にやられてしまう。

無双するような立ち回りはできないので、カバーアクションを念頭におく慎重さが求められる。

基本はハッキングやステルスがメインとなっているのでこの辺りは仕方ない仕様といえる。

物語を進める上で重要な情報を得る時などに、パズル要素を加えたハッキングゲームなども用意されている。

それほど難解なものとはなっておらず楽しみながら解いていくことができた。

物語を進める中で何人かの協力者を得ることが出来る。しかし基本的に行動はエイデン一人で、ともに戦ってくれるサポート仲間は本作ではいない。

それでも、図らずも気の合う者や、共通の相手(目的)などで手を組む登場人物たちが物語を彩ってくれる。

中には敵側の人間でありながら、エイデンにより脅迫され仕方なく協力させられる憎めない奴もいて、クスっとする場面もある。

プレイしてちょっと気になった点は?

本作ではハッキングやステルスアクションなどに重きを置かれているが、決してのんびりとしたゲーム性ではない。

正体を明かさない黒幕を追う中で、ときに追われることがある。それも結構な頻度でだ。

そのときに発生するのがカーチェイスなのだが、これが結構な難易度となっている。

追手となるのは悪党だけでなくシカゴ警察も登場する。警察の場合には悪党相手のように反撃してしまうと街の評判は落ちるし、何より大抵が逃げ切ることが条件とされるので問答無用のカーチェイスに突入する。

特にシカゴ警察は本当に市民の生活を守る存在なのかというほど凶悪な追撃(攻撃)でエイデンを脅かし、特に上空から追ってくるヘリは悪魔のようにさえ感じた。

そうしたカーチェイスも本作のドライビングゲームを楽しめる部分でもあるので不満というほどではないが、あまりの執拗さに多少のストレスを覚えたことも素直に記述しておきます。

ハイテクとアナログが交差する物語!

大切な家族を奪われその復讐に燃えるエイデン。

しかし、家族はそんなことを望んでおらず、何度とエイデンに復讐をやめてほしいと頼む。

それでもエイデン自身が招いたことが原因となっているため、奪った相手だけでなく、己自身も許することができず復讐を止めることができない。

ハッキングというハイテクを駆使した画期的なアプローチが散りばめられた本作だが、一方で大事なものを奪われ、やるせない怒りと悲しみを抱えた男の復讐劇は古今東西で描かれてきた物語でもある。

技術の進歩は目覚ましいが人の歩みはそれに追いつけず、今も昔も同じことを繰り返している。

そんな虚しさも残すようなエイデンの物語は多くの余韻を残してくれた。

煌びやかでいかにも花の都というシカゴだが、裏では巨大な悪がハッキングを利用しすべてを支配している。

ゲーム内で描かれるハッカーたちのハッキングにより街全体が右往左往してしまう様は、完成された都市とは言い難い脆さを晒す。

ハッカーとしての視点で描かれた本作は現実社会においても警鐘を鳴らすようなメッセージ性もあり、実に意義深い内容だった。

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