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韓国の伝統的おちゃのひとつ花梨茶を購入!
月に一度ぐらいに行く珈琲豆などを取り扱っているお店で購入。
花梨茶という日本ではなじみのないお茶だが、韓国では伝統的なお茶として有名なのだとか。
商品名にもあるように皮つきの果肉が入ったお茶で、日本でもゆず茶などがあるので、その辺りは身近にも感じる。
原材料一覧
精白糖、液状果糖、かりん果肉、ハチミツ、酸味料(クエン酸、クエン酸ナトリウム)、増粘剤(カラギーナン)
花梨茶をホットとアイス両方で試してみた!
瓶を開け中を覗いてみると花梨の果肉がたっぷりと入っている。
香りは柑橘系に近い爽やかな香りで好み。
お湯またはお水160㏄に対して、本品をティースプーン4杯を入れる。
お湯を注ぎ入れ軽くかき混ぜれば完成。
写真ではわかりづらいがコップの底面に、花梨の皮つき果肉が入っている。
さてまずはホットで飲んでみての感想はと言えば、甘酸っぱい味わいのお茶だなと。
飲む前に花梨の事をネット調べてみたのだが、もともとそのままでは食用として向いておらず、糖類やお酒などを使うことで食べることが出来るのだとか。
その為お茶自体の味わいは糖類やクエン酸によるところが大きそうだ。
まぁ、それでも花梨の果肉による風味はよく食感もシャキシャキとして歯触りが良い。
栄養素的にも食物繊維やビタミンCなどが含まれ、咳止めや痰切りなどの効果もあるので、これから風邪に気を付けなければいけない時期にピッタリではある。
甘酸っぱいと表現したが、甘味の方が強いので子供でも飲みやすい味となっている。
さて、次はアイスティーで頂いてみた。配合は前述通りでホットティーと同じ。
ホットティーより花梨の風味は若干落ちるが、その分ジュース感覚のような軽い口当たり。
甘酸っぱさもやや軽くなっている。
まぁ自分で作ることが前提のお茶なので、水(お湯)の量を調整したり、新たに何かを加えて好みに合わてお好みの味わいにできる。
ともかくベースとなる花梨は柑橘系が苦手でなければすんなりと楽しめるので、風邪予防の一環として飲むのも宜しいかと。