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じゃがいもで作ったカムジャ麵を購入!

今回は、韓国のインスタント麺である【カムジャ麵】をレビュー。
ジャガイモのでん粉を使って作られた麺により、独特の食感や喉ごしが楽しめるとの事で、その辺りを気にして食べてみたい。

カムジャ麵とは、日本語でじゃがいも麵。
麺にじゃがいもでん粉を練りこんで作っていますので食感はモチモチ、のどごしはツルツルとしたラーメンです。ピリッと辛いスープがじゃがいも麵との相性バツグン!



カムジャ麵を作っていこう!

袋から取り出した状態。
この時点ではじゃがいもを感じさせるものはない。

調味料として、粉末スープと乾燥した野菜が数種類入ったやくみの2種類が2人分入っている。

具材が付属のやくみだけでは少し寂しいと思い、ゆで卵にカットネギ、ちくわを用意。

さっそく、1人前分を作っていこう。
まずは500㏄の水を沸騰させ、そこに麺と粉末スープにやくみを加える。

しばらくじっと見ていたのだが、なかなか麺に変化が見られなかったので、少しだけ箸で麺をほぐした。

ある程度、仕上がってきたらちくわを加え火を止める。

最後にゆで卵とカットねぎをトッピングしたら完成である。
カムジャ麵を食べた感想!

気になって仕方なかった、じゃがいもで作った麺から食べてみる。
まず、ツルツルとした喉ごしともっちりとした食感は、見た目こそラーメンと似ているが、食べてみるとまったくの別物であり、最初は少し戸惑うところがあった。
ただ、食べにくさのようなものはなく、慣れてくるとこれはこれで面白い味わいだと受け入れられた。
あと、韓国料理と言えば辛さが神髄という印象があり、これまで幾つか試してきたものの中では、咽かえるようなものもあった。しかし、このカムジャ麺のスープは、いつものように真っ赤でもなければ、決して辛さに強くないおっさんでも、旨辛いと思える具合に仕上げられていた。
じゃがいも麵の独特の味わいも含めて、リピートしてもいいかなと思えるぐらい食べやすく美味しかった。