【正直レビュー】韓国人気即席麺「農心 チャパゲティー」を食べてみたら…まさかの展開に驚愕!?
韓国ドラマやバラエティ番組でたびたび登場する、韓国風ジャージャー麺「チャパゲティー」。
農心ジャパンより発売されている即席麺で、韓国では国民食とまで言われるほどの人気商品とのこと。
今回は、そんな【農心 チャパゲティー】を実際に購入・調理・実食してみた率直なレビューをお届けします!
◆ チャパゲティーとは?
韓国風の「チャジャンミョン(ジャージャー麺)」を再現したインスタント麺です。
名前の由来は、「チャジャン(짜장)」+「スパゲティ(Spaghetti)」の造語らしく、韓国ならではのアレンジが施されたインスタントフード。
◆ 商品内容と調理方法
袋の中には以下の3つが入っています:
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かやく(キャベツ、肉そぼろなど)
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粉末スープ
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調味油(香味油)
麺は見るからに太めで、どこかうどんに近い印象。
さっそく、パッケージ通りに調理を開始しました。
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フライパンに水(450ml)を入れ、沸騰させる
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麺とかやくを入れて中火で約5分間加熱
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水分が少し残るくらいまで煮詰めたら、粉末スープと調味油を投入
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よく混ぜ合わせて、水分が飛んだら完成!
◆ 実食レビュー:その味はいかに?
見た目は、黒々としたソースが絡んでいて、いかにも味が濃そう。
韓国料理といえば、辛味やパンチの効いた甘辛さが特徴なので、しっかりした味を想像していました。
…ところが。
食べた瞬間、拍子抜けするほど味が薄い。
それだけでなく、香ばしさを通り越して「焦げたような匂い」が鼻を突き、口にはほんのりと苦みが残ります。
例えるなら、味付けの薄いソース焼きうどんに焦げ感だけがプラスされたような味。
さらに、意外にも600kcal超というハイカロリー。
食べごたえがあるわけでもなく、濃厚な味を期待していただけに、このカロリーにはやや釈然としない気持ちが残りました。
◆ 他の人のレビューもチェック!
SNSや口コミサイトを見てみると、評価は実にさまざま。
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「最初は物足りなく感じるけど、クセになる味」
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「半熟卵やチーズをトッピングすると美味しくなる」
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「韓国の味を再現していて懐かしい」
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「日本人の味覚には合わないかも…」
といった意見が多く、どうやらアレンジ前提の食品と捉えるべきかもしれません。
◆ 総評:おすすめはしないが、好みは人それぞれ
個人的な感想としては、
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味:★★☆☆☆(やや期待外れ)
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香り:★☆☆☆☆(焦げ感が気になる)
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コスパ:★★☆☆☆(カロリー高めなのに満足感が薄い)
と、正直厳しめの評価となりました。
ただし、韓国では今なお多くの人に愛されているロングセラー商品。
卵やチーズ、キムチなどでアレンジすると劇的に変わるという声もあるので、「そのまま」ではなくアレンジ前提で試してみるのが正解かもしれません。
◆ まとめ
韓国で絶大な人気を誇るチャパゲティー。
今回そのまま食べてみた結果、日本人の味覚からするとやや物足りないと感じてしまいました。
しかし、トッピング次第では化ける可能性を秘めた一品。
興味のある方は、ぜひ一度「自分好みにアレンジ」してチャレンジしてみてください!