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国産にこだわったニッポンのギョーザを購入!
今回は、餃子計画より発売の【ニッポンのギョーザ】をレビュー!
「米粉」のもっちり皮で
「国産の具(国産野菜、国産豚肉使用)」をやさしく包んだ
ニッポンスタイルのギョーザです。(グルテンフリーのタレ付)
ニッポンのギョーザを調理!
やや細身な形の餃子が12個。サイズも特別大きいわけでもなく普通という印象。
たれが1袋入っていた。欲を言えば2袋ほしいところだが、付属していないものも珍しくないので文句はない。
パッケージ裏に記載されている手順に従い作っていく。
まずは、事前に温めたフライパンに餃子を並べ、改めて火をかける。
100㏄の水を用意。
水を加え、蓋をして、約5分ほど蒸し焼きにする。
水気がなくなり、フライパンの底に、ギョーザの粉がこんがりときつね色になれば、程よい焼き色になっている目安。
出来上がり。
ニッポンにこだわり過ぎたかな
食べた感想としては、この餃子は、おっさんが子供のころから食べていた中華料理のものとは別物であった。
まず、もち粉で作られた皮。焼き色のついた表面がまさに焼き餅の食感と風味で、餃子を食べている感じがしなかった。
中の具材も、たっぷりと入っているとはいえず、味付けも薄すぎる。よく言えば上品な仕上がりで、本音を言えば、物足りないの一言に尽きる。
焼き餅風の妙に歯ごたえのある生地と、ボリューム不足が否めない具材は、最後までかみ合うこともなく、餃子としての一体感もイマイチ。
国産の材料にこだわった点は大きく評価できるが、肝心な仕上げで滑っていたというのが印象的だった。