[toc]
サッポロ一番のみそラーメンに旨辛バージョンが登場!
今回は、サンヨー食品より発売の【サッポロ一番みそラーメン旨辛】を購入!
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、食用油脂(ラード、植物油脂)、でん粉、食塩、しょうゆ、みそ)、スープ(みそ、糖類、食塩、コチュジャン、香辛料、植物油脂、四川醤、ポークエキス、豚脂、豆板醤、野菜粉末、ビーフエキス、酵母エキス、香味食用油、たん白加水分解物、発酵調味料)/調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、香料、増粘多糖類、パプリカ色素、香辛料抽出物、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
みそらーめん旨辛バージョンを作っていこう
お徳用パックを購入したので、5食分入っている。
さっそく、袋の裏面に記載されている手順に従い調理していこうと思う。
麺のほかに、粉末スープ、特製旨辛たれ(液体)という内容。
あらかじめ、器にさきほどの粉末スープと旨辛たれをいれておく。
鍋に450mlのお湯を加え、そこに麺を入れてほぐしていく。
麺を茹でる3分間に野菜などの具材も入れて火を通す。
3分後。
先ほどのゆで汁を調味料を入れていた器に注ぎ入れ、しっかりとかき混ぜてスープを作る。
スープが完成すれば、鍋に残っている麺と具材を加え盛り付ければ、サッポロ一番味噌ラーメン旨辛バージョンの出来上がり。
最初は複雑な思いだった旨辛バージョンだが
辛いけど旨いという意味での旨辛味。魅惑的でありながら、これがなかなか難しく、旨さと辛さを両立させるものには滅多に巡り合えない。
しかし、今回のサッポロ一番みそラーメン(旨辛バージョン)は、その困難なテーマをうまくクリアしていた。
もとより、下手な店で食べるより、サッポロ一番みそラーメンを自分なりアレンジした方がよっぽど美味しいと思うほど愛している商品だけに、必ずしも今回の旨辛味に好意を持っていたわけではなかった。
中途半端なことをされるほど腹立たしいものはなく、完成されている味を壊されるのを見るに忍びない。そんな悲観的な思いを抱えながら作って食べた。
すると、長年にわたり自分の舌を虜にしてきた味噌味はしっかりと健在。さらに舌先を通じてピリッとくる刺激と辛さが味噌の旨味と調和し、これにはヘビーユーザーを自負しているおっさんも素直に美味しいと認めるに至った。
本商品の辛さは比較的、柔らかい口当たりに仕上げられており、それがサッポロ一番においての旨さと辛さを両立させる答えなのだと得心した。
そのため、辛さを追求する楽しみ方をする人には、物足りなさを感じるかもしれないが、長く愛されてきた味を守りながら新しいチャレンジを加えた本商品は高く評価したい。