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チキンラーメンから焼き鳥味が登場!
今回は、日清より発売の【チキンラーメンビッグカップ 屋台のやきとり味】を購入。
油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、しょうゆ、食塩、チキンエキス、香辛料、糖類、香味調味料、卵粉、デキストリン、オニオンパウダー）、かやく（味付鶏肉、味付卵、ねぎ）、スープ（しょうゆ、糖類）/加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、香料、炭酸Ca、かんすい、増粘多糖類、酸化防止剤（ビタミンE）、乳化剤、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、（一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
屋台のやきとり味の商品内容と調理手順
具材はあらかじめ麺と一緒に容器の中に入っており、付属するのは仕上げ用の特製タレのみ。
さっそく、沸かしたお湯を容器に注ぎ作っていこう。
蓋をして３分待つ間に、先ほどの特製たれを上に乗せて温める必要がある。
３分後。
蓋の上で温めておいた特製たれを加え、スープに馴染むよう混ぜれば完成。
鶏ガラスープに焼き鳥味を組み合わせた結果は
まず、最も注目すべきは通常よりも一回り大きいサイズ。お湯を含むことでその重量は結構なものとなり、子供や女性が片手で持って食べるのは少し大変かもしれない。
さて、ここからは味の評価に移りたい。
屋台の焼き鳥味という、ラーメンでは一風変わった印象を与える。もともとが鶏ガラスープをメインにしているので、その辺りを活かそうと思ったのかもしれない。
しかし、実際に食べてみると、焼き鳥のたれをチキンラーメンのスープで薄めたような味わいで、鶏肉にたっぷりと絡む甘辛いたれとは程遠いと言わざる得ない。チキンラーメンのスープの完成度が高いだけに、焼き鳥のたれが不純物のようにも思えてしまい、あまり美味しいとも思わなかった。
ただ、具材として入っていた味付けの鶏肉は良かった。加工肉でもなければ、ほんのり焼き鳥の味がして、これにより多少と面目を保っていた気もする。
とは言え、全体的に評価すれば、焼き鳥味とするには厳しいものがあり、改めて普通のチキンラーメンがどれだけ美味しいかを再認識させられる結果となった。