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ポップコーンとコーンスティックが1袋のなかに入っている
今回は、ジャパンフリトレーより発売の【スナックミックス バター&ソルト味】を購入。
【コーンスティック バター味】コーングリッツ(遺伝子組換えでない)(国内製造)、植物油、砂糖、粉末醤油、食塩、チーズパウダー、たん白加水分解物、スイートコーンパウダー、酵母エキスパウダー、バターパウダー(北海道産バター100%使用)/調味料(アミノ酸等)、香料、甘味料(ステビア、スクラロース、カンゾウ)、カロチノイド色素、(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉を含む)
【ポップコーン ソルト味】コーン(遺伝子組換えでない)(米国産)、植物油、食塩(瀬戸内産海塩100%使用)
2つの味がぶつからず上手くバランスをとっている
1袋にポップコーンと棒状のコーンスナックが一緒に入っているというのが最大の特徴。ただし、割合は同じではなく、ポップコーン7、コーンスナック3という感じ。
味のほうはというと、ポップコーンの塩味はよく言えば優しい味わい、少し厳しく言うとぼやけた味で、はっきりとした塩味を求める人には物足りないかもしれない。
一方、コーンスナックのほうはメリハリの効いた濃い系の味なのだが、コーンとバターという組み合わせのせいで、コーンポタージュのような味に落ち着いてしまい、バター単独の味が遠のいている。
それでも、薄い塩味と、濃いバター(コーンポタージュっぽい)の組み合わせは悪くなく、飽きずに食べきることができる一因ともなっている。
ただ、どちらも高いクオリティを求めると、やや中途半端な仕上がりに感じてしまい、そこをこだわらない人なら、この面白い組み合わせを楽しめるかもしれない。