Contents
レンジ調理のみで食べられる親子丼の具を購入!
今回は、日本ハムより発売の冷凍食品【ふわとろ卵の親子丼の具】を購入。
鶏肉(ブラジル産)、鶏卵、玉ねぎ、しょう油、スクランブルエッグ、砂糖、みりん、だし、ゼラチン、水あめ、こんぶ調味液、植物油、卵白末、食塩、チキンブイヨン、チキンエキス調味料、かつお節調味液、酵母エキス/加工デンプン、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、カロテノイド)、ピロリン酸Na、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、甘味料(カンゾウ)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む)
手早く簡単な点は魅力に感じるが…
親子丼の具が2パック入っており、トレーは簡単に切り分けることが出来るようになっている。
今回は、1パックだけを使用。
レンジで解凍するだけで、調理の手間が省ける点は大きなメリット。
茶碗に入れたごはんの上に掛ければ、ミニ親子丼の完成。
まず、写真をご覧いただいてもお分かりのように、お店で食べる親子丼とは似ても似つかぬ内容。
【ふわとろ】と誇張し、力を入れたという自負を感じるたまご部分も水っぽく、なにより圧倒的に量が少ないため評価にさえ値しないレベル。
ブラジル産の鶏肉はジューシーさや弾力性に欠け、どれも小ぶりなのでボリュームもない。小腹好き程度ならともかく、メインとし食べるのなら2パックを使った方が良いかもしれない。
正直、全体的に完成度が低いことは否めず、メリットはレンジでチンするだけで食べられるお手軽さぐらい。ただ、前述したように然程、美味しくない親子丼では、そのメリットをどこまで感じるかは甚だ疑問である。