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クリームチーズの風味をイメージしたソフトお煎餅
今回は、栗山米菓より発売の【絶品クリームチーズせん】を購入。
うるち米粉(米国産、国産)、植物油脂、でん粉、砂糖、ホエイパウダー(乳成分を含む)、食塩、チーズパウダー、酵母エキスパパウダー／加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料(乳由来)、甘味料(スクラロース)、植物レシチン(大豆由来)
癖は強いが好きになればやめられない美味しさがある
タッパに移し替えるときから、ツンとした酸っぱい匂いがテーブル一面に広がった。
正直、この時点では食欲を刺激するどころか減退するようなキツい匂い。
やや気おくれを覚えながらも1枚食べてみると、嗅覚を刺激した元である酸味の強さが口の中を襲ってきた。ただ、その後に甘じょっぱさがやってきて、程よい塩梅に。
それらが混ざり合った味わいは、癖を感じさせるものの、もう1枚と手を伸ばしてしまう中毒性にも似たものを感じさせた。それがクリームチーズの味わいなのかと言われると、ハッキリそうだと答えられないのだが、これはこれでアリだと納得させてしまう美味しさがある。
食感も好みであるソフト系のお煎餅で、子供やお年寄りでも食べやすい設計。
ただし、何度も言及しているように癖の強さがあるので、万人受けするとは言えない。それでも嵌る人はとことん嵌ってしまう病みつきになる代物であることは間違いない。
そうした理由から強くお勧めはできないが、それほど値を張るものでもないので、ご興味を持たれたなら、お試しあれと言っておきたい。