あの人気ショップが監修!「久世福商店監修 きつねうどん」を実食レビュー


お湯を注ぐだけで、いつでもどこでもアツアツの美味しさが楽しめる「カップうどん」。日本のソウルフードとも言えるお馴染みの存在ですが、たまには和食専門店のようなどこか上品で、出汁(ダシ)の旨味が五臓六腑に染み渡るような本格的な一杯を味わってみたい時もありますよね。
そんな贅沢な願いを叶えてくれる、とんでもないコラボカップ麺をスーパーで見つけました。それが、サンヨー食品から発売されている【久世福商店監修 毎日だしで仕上げたきつねうどん】です。
“ザ・ジャパニーズ・グルメストア”をコンセプトに、全国の厳選されたこだわり食材を集める大人気セレクトショップ「久世福商店」。その看板商品である「風味豊かな万能だし」のエッセンスを注ぎ込んだきつねうどんとのことで、食べる前から期待値は最高潮です。お湯を沸かして食べるお手軽さから、一体どこまで本格的な味が飛び出すのか、おっさんレビュアーの視点から本音で詳しくレビューしていきます!
原材料のチェック:魚介調味料が決め手!旨味を何層にも重ねたこだわりのスープ
まずは、久世福商店のこだわりを再現しているパッケージ裏面の原材料名を詳しくチェックしてみましょう。
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油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩)、スープ(食塩、糖類、魚介調味料、しょうゆ、発酵調味料、酵母エキス、植物油脂)、かやく(味付油揚げ、味付卵、ねぎ、かまぼこ)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、トレハロース、炭酸カルシウム、リン酸塩(Na)、レシチン、微粒二酸化ケイ素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆を含む)
ここで注目すべきは、やはり「スープ」の構成です。食塩や糖類といったベースに続き、「魚介調味料」や「発酵調味料」、そして「酵母エキス」が美しく名を連ねています。
久世福商店のこだわりである「厳選された和の素材」から丁寧にひいた出汁の深みを再現するため、複数の魚介の旨味を何層にも重ね合わせていることがこの原材料の並びからもヒシヒシと伝わってきます。一体どんな複雑なハーモニーを魅せてくれるのか、期待がさらに膨らみます。


油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩)、スープ(食塩、糖類、魚介調味料、しょうゆ、発酵調味料、酵母エキス、植物油脂)、かやく(味付油揚げ、味付卵、ねぎ、かまぼこ)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、トレハロース、炭酸カルシウム、リン酸塩(Na)、レシチン、微粒二酸化ケイ素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆を含む)


お湯を注いで3分!たっぷりの刻み揚げが広がる瞬間




さっそく調理に移りましょう。まずはプラスチックの蓋を開け、お湯を加える前の状態をじっくりと観察します。この時点ですでに、カップの底にはフリーズドライされた具材たちがスタンバイしています。
熱々のお湯を内側の線までゆっくりと注ぎ入れ、蓋をして待つこと正確に3分間。
時間が経ち、蓋をペラリと剥がした瞬間の出来上がりがこちらです。きつねうどんの主役とも言える「味付油揚げ(刻み揚げ)」が、カップの表面を埋め尽くすようにたっぷりと入っているのが分かります。彩りとして味付卵、ねぎ、かまぼこも華を添えており、実に見栄えの良いビジュアルへと仕上がりました。
あえて「普通」の安心感!王道を往く具材たち

まずは、麺とたっぷりと入った刻み揚げから順番にお口へと運んでいきます。
正直な感想を述べさせてもらうと、麺や具材に関しては、取り立てて「ここが凄い!」というような特筆すべきポイントや目新しさは感じられませんでした。麺はカップうどんとして馴染み深いオーソドックスな油揚げ麺ですし、刻み揚げもジューシーで美味しいものの、良い意味で私たちが普段から慣れ親しんでいる定番のクオリティです。
しかし、ガッカリする必要は一切ありません。この「麺や具材があえて王道・普通であること」が、このあとに控える大本命の要素を劇的に引き立てるための完璧な伏線になっていたのです。
つゆの検証(本音レビュー):次元が違う!複雑にして濃厚な極上の「本格和出汁」
続いて、この商品の真の主役である「つゆ(スープ)」をレンゲですくい、ゆっくりと口に含んでみました。その瞬間、おっさんの目が見開かれました。
「……つゆが、今まで食べてきた普通のカップうどんと明らかに違って美味すぎる!」
麺や具材の馴染み深さとは裏腹に、このスープの完成度は完全に一線を画していました。様々な魚介類から丁寧に贅沢に出汁をとっているという説明の通り、一口飲んだだけで良い意味で「非常に複雑にして濃厚」な旨味の塊が押し寄せてくるのです。
単にカツオの風味が強いといった単純な味付けではなく、昆布やさば、その他の魚介素材が複雑に絡み合い、奥深いコクとなって余韻がいつまでも舌の上に残り続けます。お湯を沸かして3分待っただけというインスタントの圧倒的なお手軽さからは、到底脳内が処理しきれないレベルの、まさに「本格的なお店の出汁」の味わいがカップの中に完璧に実現されています。具材をシンプルに抑えた分、このスープの開発にコストと情熱のすべてを全振りしたのではないかと思えるほどの圧倒的な完成度です。
出汁好きならマストバイ!お湯を注ぐだけで専門店の満足感
サンヨー食品の【久世福商店監修 毎日だしで仕上げたきつねうどん】を総評すると、「麺や刻み揚げといった具材はあえて王道の仕上がりに留めつつも、つゆに関しては久世福商店のプライドを宿した複雑かつ濃厚な極上の出汁を完成させ、カップ麺の常識を心地よく覆してくれる、スープ一滴すら残したくない出汁特化型の傑作きつねうどん」です。
食べ終えたあとに胃袋に広がるのは、本格的な和食を食べたときのような上質な満足感。お腹だけでなく心までこれ以上ないほど満たされ、「これは単なるコラボ企画に終わらせず、ぜひとも常備しておきたい一杯だ」と確信するほど、すっかりお気に入りの商品となりました。