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あのサンミーからお好み焼きをイメージしたものが登場
今回は、神戸屋より発売の【お好み焼サンミー】を購入。
小麦粉(国内製造)、お好み焼き風フィリング(キャベツ、ドレッシング、中濃ソース、その他)、果糖ぶどう糖液糖、マーガリン、半固体状ドレッシング、濃厚ソース、ショートニング、卵、パン酵母、食塩、粉体調味料(砂糖、デキストリン、食塩、粉末卵、粉末酢、その他)、発酵風味料、乳等を主要原料とする食品/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、甘味料(トレハロース、ステビア、カンゾウ)、グリシン、酢酸Na、乳化剤、加工デンプン、着色料(カラメル、カロチノイド、リボフラビン)、酸味料、香料、酸化ケイ素、ビタミンC、香辛料抽出物、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんご・ゼラチンを含む)
お好み焼きをどこまで再現をしているのかお手並み拝見…
お馴染みのサンミーは、チョコレートを網掛け状にトッピングしているのに対して、このお好み焼き風サンミーは、そうしたトッピングが見られない。
そのかわりに、ギトギトとした脂汗を思わせるような、怪しい照りが見られる。
これは、生地にお好みソースやマヨネーズに代わるドレッシングなどを練りこんでいるようで、それが関係しているようだ。事実、生地の表面は少しヌルヌルとして、手に持って食べるときはベトついてしまった。
ただ、我が家でも贔屓にしているオタフクソースを使用しているということもあり、お好み焼きソースの雰囲気はバッチリと出ている。
中には刻みキャベツを加えたフィリングが入っている。ただ、あまりにも量が少なく具材もキャベツのみという内容なので、やはり寂しい印象を与えている。
なまじ、ソースやマヨネーズの再現度が高いだけに、肝心の具材が少ない刻みキャベツであることが、物足りなさを痛感する。
これを総菜系のパンと呼ぶには、このボリューム不足を解消する必要がありそうだ。