[toc]
わらび餅のように見えるが、まるもち
近所のスーパーで購入したまるもち。
見た感じは、わらび餅や水まんじゅうに似ているのだが、商品名は聞き覚えのない『まるもち』
黒蜜ときな粉も添付されているようで、そこはわらび餅に似ている気もするが、食べてみればすべてが分かるというもの。
なんと、まるもちなるものが風船に包まれており、付属の爪楊枝で突き刺して、そこから出して食べる仕様とのこと。
子供のころによく食べた風船アイスを思い出させる作りである。
まるもちを食べるための準備開始!
商品内容は、けっこう大きめサイズのまるもちが2個に、黒蜜ときな粉、そして爪楊枝1本。
風船を割って食べる準備開始!
何とも風流な作りである。
風船は爪楊枝で軽く突き刺しただけで割れるようになっており、つるんとまるもちが出てきた。
まるもちはこんな感じ。
見た感じには、普通過ぎて特別な印象は受けない。
とりあえずきな粉をかける。
次に黒蜜をかければ完成である。
まるもちを食べた感想!
まず驚いたのは、その柔らかさ。
わらび餅のような適度な弾力はなく、水まんじゅうのようなプルンとした食感もない。
しかし、口の中でゆっくりと溶けるような滑らかな食感こそ、まるもちの特徴なのだろう。
特別まるもち事態に味付けが施されているわけでもないのだが、この上品さを思わせる優しい食感と味わいが魅力となっている。
黒蜜ときな粉により、わらび餅のように食べることも出来て、それにより戸惑うことなく新しい食感を楽しむことが出来るのも評価したい。