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期待しすぎた?「すっパイチュウアイスバー」を食べて分かった食感と酸味の真実

投稿日:2019年8月12日 更新日:

アイスコーナーに現れた「黄色い刺客」。すっパイチュウアイスバーとの遭遇

スーパーのアイス売場をパトロール中、私の「新商品・アンテナ」が、ひときわ鮮やかでエネルギッシュなパッケージを捉えました。今回手中に収めたのは、森永の自信作(のはずの)「すっパイチュウアイスバー(レモン)」です。

「ほう、すっパイチュウをアイスにしたか。森永さん、私のリフレッシュタイムを、一気にあの梅雨空を吹き飛ばすような、強烈な酸味と爽快感が弾ける至福のひとときに変えてくれるつもりだな」

あの「すっパイチュウ」といえば、レモンのクエン酸が効いたパンチのある酸っぱさと、カリカリのクエン酸チップ、そしてハイチュウならではのソフトな食感の三位一体が魅力。

パッケージには「ザクザク氷とやわらかセンターアイス」という文字が踊ります。期待と、そして「キャンディのあの独特な世界観を、液体を凍らせるアイスという媒体でどう表現するのか?」という探究心を胸に、その一本をレジへと運びました。

ザクザク氷とやわらかセンターアイスの不思議食感!

鮮やかなレモンカラー。期待を煽るビジュアルの裏側

帰宅し、さっそく「すっパイチュウの儀」を執り行いました。袋を破ると、中からは夏の日差しに映えるような、美しいレモンイエローのアイスバーが姿を現します。

「素晴らしい。見た目に関しては、まさにすっパイチュウのレモン味そのものを彷彿とさせる発色じゃないか。このビジュアルから、あの『唾液が溢れるような酸っぱさ』がやってくるのを覚悟したぞ」

ビジュアルは満点。あとはその中身が、本家のアイデンティティをどれほど継承しているか。さあ、鑑賞はここまでだ。いよいよ、森永が導き出した「ハイチュウの氷結化」を実飲(実食)しようじゃないか。

「酸味の旋律」はどこへ? 期待を裏切る静かなるレモン

期待を込めて、まずはガブリと一口。 その瞬間、私の口の中で……「期待のビッグバン」は起きませんでした。

「……ん? おかしいな。私の味覚が麻痺しているのか? これは、ただの『優しいレモン味のアイスバー』じゃないか!」

まず舌を、いや記憶を驚かせたのは、その「再現度の希薄さ」です。 「ほう。なるほど。すっパイチュウというからには、あの目を細めるような強烈な酸味、あるいはクエン酸チップを思わせるカリカリとした刺激を期待していたのだが……。

残念ながら、これは一般的なレモンアイスの域を出ていない。すっパイチュウの味わいを再現するというテーマからは、程遠い完成度と言わざるを得ないぞ」

ベースとなる味わいに、あのブランド特有の「中毒性のある酸味」が感じられず、非常におとなしい仕上がりになってしまっています。

食感の格差。ザクザク感の不在とおっさんの溜息

味の再現度もさることながら、さらに気になったのが「食感」の作り込みです。

「素晴らしい……と言いたいところだが、この食感も中途半端だな。外側のシェルアイスは『ザクザク食感』と謳っているが、実際に噛んでみると中のセンターアイスと大差ない、普通のサクッとした柔らかさだぞ」

本家の「外側カリッ、中がソフト」という劇的なコントラストが、このアイスバーでは「全体的にソフト」という平坦な表現に置き換わってしまっています。 「ふむ。なるほど。ザクザク氷がアクセントになっていれば、まだ食感の楽しさでカバーできたかもしれないが、これでは『すっパイチュウ』の名を借りた、どこにでもあるレモンアイスになってしまっているな」

他社の大事なブランド、ましてや自社の看板商品をイメージして売るからには、もっとその魂(ソウル)を注入してほしかったというのが、一ファンとしてのおっさんの切実な本音です。

レモンアイスとしては及第点、だが……

気が付けば一本を完食していましたが、その余韻は「爽快感」よりも「物足りなさ」が勝るものでした。

「素晴らしい……とは言い難いな。普通のレモン味のアイスバーとして見れば、決して酷評するほど不味いわけではない。だが、すっパイチュウを冠するのであれば、これはあまりにお粗末すぎないか」

名前の重みに負けた「普通の一本」

今回の実食を経て痛感したのは、森永「すっパイチュウアイスバー」が抱えてしまった、ブランド名という大きな期待への「回答不足」でした。

「ふむ。レモンカラーの誇り、センターアイスの輝き、そしてザクザク(?)氷の旋律。この一体感が、本家の熱狂的なファンを納得させるレベルに達していたかと言われれば、おっさんは首を横に振らざるを得ないだろう」

おっさんの個人的な感想としては、特に「あのすっパイチュウの強烈な酸味をアイスで体感したい!」と情熱的に期待しているあなたほど、このアイスの洗礼には肩透かしを食らってしまうかもしれない。日常の数分間を、エネルギッシュな酸味で彩るはずが、平凡な甘酸っぱさで終わってしまうのは実に惜しいことです。

森永のすっパイチュウアイスバー、この「期待値を上げるパッケージ」に隠された、再現度への甘さ。あなたもぜひ、その舌で、そしてその「優しすぎるレモン味」で確かめてみてください。一口食べれば、明日への活力が……湧いてくる前に、本物のすっパイチュウを買いに走りたくなってしまう、そんな不思議な出会いがあなたを待っていますよ。

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