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ゴブル砂漠西のを勧める理由
10月にはバージョン5が発売される予定で、よくおススメの釣り場として紹介されるスポットは、ある程度ストーリーを進めていないと向かう事も出来ないところばかりである。
そこで、今回は最近ドラクエ10を始めた人たち向けの釣り場をおすすめしたいと思う。
その場所こそがドワチャッカ大陸のゴブル砂漠西。正確にはその付近の海である。
まず、同じ海ではあるが釣り場としては2か所に分かれており、一部、生息する魚に違いがある。
商人たちのテント付近の海域には上の魚たちが生息している。
基本、殆どの魚は一緒でオウムガイだけがこの海域限定となっている(ゴブル砂漠西内では)
今回は個人的によく通っている王者の座付近の釣り場をメインに記述していく。
ちなみに王者の座付近の海で釣れる魚一覧がこちら。
商人たちのテントではオウムガイが釣れるかわりに、こちらではブルーナポレオンが釣れる。
僅かではあるが、ブルーナポレオンの方がコイン(経験値)設定が高くなっている。
また、これまでの経験からオウムガイに比べ、ブルーナポレオンまたは同クラスのシーラカンスの方が、釣るうえで難易度が低いと感じている。
高い釣り具を必要としないメリット
ドラクエ10では様々な釣り道具が存在し、性能が良い釣り竿ほど高額な価格で取引されている。
冒険者によって愛用する釣り竿は違うだろうが、現在、その中でも人気が高いものと言えば、氷の釣りざお改。
高難易度の魚を釣るうえでは相性のよい性能。
…しかし、お値段が高く、おいそれと手が出ない。
しかし、今回の釣り場では普通の氷の釣りざおで十分。
バザー取引なので価格は上下するが、それでも先ほどの釣りざおより高くなることはない。
釣りざおを購入したら次はルアー。
釣り竿ほど種類もなく、釣り師からの人気という点でも一極化が進んでいる。
高難易度の魚を釣るならこれ一択というほど人気の天使のルアー。
一度失敗をしてもワンチャンス与えられるという神性能が人気を不動としている理由。
しかし、今回の釣りではそこまで神性能は必要とされない。購入したのは特筆すべき性能はないが無難といえる、マデュライトルアー。
釣り竿よりは高いがこれ以下でとなると、釣りあげることを失敗する可能性があるので、ここは惜しまずいきたい。
超ちからためは恐れず利用せよ!
この海域ではクラゲを除いては、数百ポイントの釣り経験値が稼げる魚が釣れる。
しかし、やはり大きく経験値、コインを稼ぐためには超大物であるシーラカンス、ブルーナポレオンを釣りたい。
とはいっても、釣りあげるには多少の経験と道具がいるが、どんな魚がヒットするかは運次第なので、安定した釣果を望むことはできない。
ただ、これはどの釣り場でもいえることなので、逆に運頼みと思えば気楽に臨めるはず。
さて、ここからは超大物であるブルーナポレオンとシーラカンスを釣る上での注意点を。
まず、前述の2匹は高難易度に設定にされているにも関わらず、釣るうえでの技術ががそれほど必要とされない。
それが今回、ここをおススメの釣り場として紹介させてもらった理由だ。
まずは氷の力で引き、その効果が解けた後は普通に竿を引いていく。
竿を普通に引いている時に、注意すべき行動は上の『超ちからため』である。
この状態にて力で挑むと悲惨な結果になる。
超ちからためを使った時には、さおをゆるめるを選択。
すると、うまく相手の行動をいなし被害をおさえることができる。
超ちからためが不発になると、必ず疲労状態に陥る。
この状態で普通に引くだけで、グッと引き寄せることが出来るのだ。
実は危険そうに思える行動の超ちからためが、大きなチャンスとなる。
ブルーナポレオンとシーラカンスは、それ以外では脅威となる行動をとらないので、慣れてくるとほかの魚を釣るよりも簡単なのだ。
超ちからためをうまく利用し、ブルーナポレオンを釣りあげた。
超大物なので通常サイズでも、4000ポイントの釣り経験値を獲得。
この後釣ったビッグサイズは倍の8000ポイント。
もちろん、これは運よくヒットすればの話ではある。しかし、釣るうえで注意点だけを気を付ければ、割と簡単に釣れるという所がおススメしたい点である。
釣り金策としての評価は
今回は運よく、釣り竿、ルアー(40回中)で、ビッグサイズ1匹を含む合計3匹のブルーナポレオンを釣り上げることが出来たので、予想外のおさかなコインを獲得することが出来た。
おさかなコインで交換できるアイテムの一部。これらは金策として利用できる商材でもある。
ただ、以前に比べて商材全体の価値が下がっており、バザー市場での取引ではマイナス収支になる事もしばしば。
そこでおすすめなのがダリア。
これはバザー売りではなく、普通に道具屋などで売ることができて、その価格も金策として悪くない。
今回獲得したコインに少しだけ手持ちのコインを足してミモザダリアを198個を売りました。
結果、約10万ゴールド近い売り上げで、今回用意した釣り竿とルアーの準備金を差し引いても、利益を出すことが出来た。
ただ、前述でもふれたように釣りは運要素が高く、準備にお金もかかる。そういった理由からも手堅い金策とは言い難い。
だが、現時点でも釣り老師ハルモスからのご褒美で獲得できるゴールド(黄金の花びら換金)は800万以上で、それを獲得するためには釣りレベル上げは必須である。
そうした目的の釣り場としてなら、今回紹介させてもらったゴブル砂漠西は、ストーリー進行がバージョン1内で行けるので、ドラクエ10を始めて間もない人たちにも利用しやすいのではと考えた。
もし、釣りにご興味を持たれた際には、一度は訪れられることをおススメしたい。
追記・より安定した金策の組み合わせ!
せっかくおススメをさせて頂いたので、金策としても安定できないものかと考え、あることを実践してみました。
すると、そのやり方が想像以上にうまくいき、これなら釣り金策として成立できると確信。
それがこちら。
氷の釣りざおがお値段以上の良い働きをしてくれることもあり、ルアーをマデュライトから低いランクのプラチナルアーに変更。
プラチナルアーに変えるメリットはマデュライトルアーよりも2万ゴールド近く予算を抑えることが出来る点。
これにより、ふるわない釣果でも赤字になりにくく、黒字転換しやすくなるため、金策としての安定度がグッと上昇します。
食いつき度などで性能は劣るものの、氷の釣りざおの性能がそれを十分にカバーし、安定した釣果をあげることができました。
暴れん坊気質のチョウチンアンコウがちょっと手こずるときがあるものの、最もおいしいブルーナポレオンやシーラカンスは、超ちからための法則を逆手に取ることで、もっとも釣りやすいほどでした。
という事で、ゴブル砂漠西の釣り場では、氷のつりざお(並)とプラチナツアーの組み合わせがベストです。