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栃木県産ネギニラを使用した餃子!
先日、スーパーで宇都宮ネギニラ餃子なるものを発見した。
宇都宮餃子は有名だが、わざわざネギニラと商品名に入っているのが面白かった。
どちらも餃子の具材としては珍しいものではないのだがとパッケージをさらに見ると、ネギニラとはネギとニラを交配させたもので、栃木県の名産とのこと。
よく知る二つの野菜ではなく、ネギニラという新しい野菜が使われている餃子だから、この商品名なのだと納得。
そして改めて、人生初となるネギニラデビューをこの餃子で味わうことが出来るという楽しみができた。
「ねぎにら」とは、ねぎとにらを交配させた栃木県生まれの野菜です。栄養価等はねぎやにらよりも高く、風味と甘みが特徴です。ねぎにらを限定農家より、フレッシュなまま買い付けているため、甘みがあり餃子と相性が抜群です。
商品内容と調理開始!
餃子はやや小ぶりなサイズながら16個も入っているのでボリューム不足な印象は与えない。
それでは、調理を始めていこう。
まずは軽く火をかけ熱した状態のフライパンに油を引いていく。
中火と弱火の中間をキープし、そこに餃子を並べて焼いていく。
水を60㏄用意。
フライパンに先ほどの水を加えた後は、落し蓋をして蒸し焼きの状態に。
ある程度水分などが飛んで来たら、蓋を外して焼き上がりを確認しながら仕上げていく。
1個ひっくり返してみて、好みの焼き色になっていたら火を止めて完成。
人生初となるネギニラを使った餃子の評価は?
お皿に移せば準備完了。
付属の餃子のタレを小皿に入れる。
少しだけどんな味なのか舐めてみると、割とピリッとした味のタレだった。
それでは、さっそくタレにつけて頂くとしよう。
初めて食べることになるネギニラを使用した餃子。それも普通のものではなく、日本でも1,2を争うほど人気の宇都宮餃子。
一口して、やはり同じチルド系餃子でも格の違いを教えてくれた。
ネギでもニラでも出せない甘みと旨味がネギニラから味わえる。肉も入っているのだが、メインはやはりネギニラをはじめとした野菜で、その為、後味がさっぱりとしており、何個でも食べられる。
また小ぶりなサイズではあるものの、中はギッシリと入っており1個のボリュームもなかなかである。
タレのピリ辛加減もネギニラの持つ甘みと旨味に合わせたものと分かる仕事ぶりは、さすが天下の宇都宮餃子と言わざる得ない。
肉の匂いが苦手という人や女性にも、こちらのネギニラ餃子なら、あっさりとした味わいなのでおススメ。
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