【レビュー】チロルチョコ×柿の種!? 甘さと辛さの衝撃コラボを実食してみた!
子供の頃、10円玉を片手に駄菓子屋へ駆け込んでいたあの頃——
そんな懐かしき思い出とともにあった「チロルチョコ」に、なんと“柿の種”が入った新作が登場していると知り、迷うことなく購入しました!
しかも、ただの柿の種ではなく、**「通常タイプ」と「激辛タイプ」**の2種類がセットになっているというから驚き。これはもう、チロルファンとして避けて通れない。
ということで今回は、「チロルチョコ 柿の種入り(激辛入り)」を徹底レビューいたします!
■ 一見してわかる安心感!優しい雰囲気のパッケージ
まずはパッケージから。
全体的にポップで可愛らしいデザインで、チロルらしい安心感のある雰囲気です。
袋には「激辛」と記されているにも関わらず、なんとも優しげな外観。
これは油断してしまうかも……。
中にはチロルチョコが10個入り。見た目はおなじみの一口サイズで、包装紙には「通常タイプ」と「激辛タイプ」がどちらもイラストで明確に描かれているため、食べる前に一応判別は可能です(が、中には気づかずにうっかり激辛を食べてしまうサプライズも…?)
■ 見た目はそっくり!? でも裏側で見分けがつく!
包装を開けると、中からはいつものチロルチョコと同じような見た目のチョコレートが出てきます。
しかし、裏返してみると違いが一目瞭然!
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通常タイプは、見た目も質感もなめらか。
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激辛タイプは、柿の種の粒感がゴツゴツと目立ち、見た瞬間に「これはヤバいかも…」という予感。
この時点で、すでにただならぬオーラを放っていました。
■ 実食レビュー!甘じょっぱさと激辛の落差に驚愕
◯ 通常タイプ:これはハマる!絶妙な甘じょっぱさ
まずは安心の「通常タイプ」から。
チョコの甘さの中に、細かく砕かれた柿の種のしょっぱさとカリカリ食感が見事に融合。
これは想像通りというか、「こういうのが食べたかった!」と素直に思える美味しさでした。
しょっぱさと甘さのバランスが絶妙で、口の中でチョコがとろけるたびに、柿の種のアクセントが良い具合に追いかけてくる感じ。これはクセになります!
◯ 激辛タイプ:まさかの本気度!痛いほどの辛さ
そして……問題の「激辛タイプ」。
見た目のインパクト通り、ひと口食べた瞬間に、舌を突き刺すような辛さが広がりました。
まさに名前に偽りなし。
これは完全に大人向けです。下手したら、お子さんがうっかり食べたら涙するレベルの刺激。
辛いものが得意ではない私にとっては、もはや味より辛さの“痛み”の方が勝ってしまい、正直、美味しいとまでは言えませんでした…。
「激辛チョコ」というより、「おつまみ寄りの辛スナックをチョコでコーティングした」ような仕上がり。
ただ、辛いもの好きな方にはアリかも。お酒のお供にもなるかもしれません。
■ まとめ:チロルチョコファンは一度は試す価値アリ!
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通常タイプは甘さとしょっぱさのバランスがよく、完成度高め!
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激辛タイプは、本気の辛さで刺激重視の大人向け。
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2種類の食感と味わいが楽しめるのはユニークで、話題性も◎。
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お子様には向かないかも。購入時にはご注意を。
総じて、チロルチョコファンとしては**「一度は食べて損なし」**の限定フレーバーでした!
特に通常タイプは再販・単体販売してほしいレベルの美味しさなので、ぜひ今後に期待したいところです。