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【レビュー】コダック PIXPRO FZ43BKを使ってみた!乾電池式デジカメのメリットと落とし穴とは?

投稿日:2020年4月6日 更新日:

はじめに:7年ぶりにデジカメを買い替えました!

日々のブログ写真撮影用として、ついに7年ぶりにデジカメを新調しました。今回購入したのは、Kodak(コダック)PIXPRO FZ43BK。手頃な価格ながら、有効1,600万画素&光学4倍ズームを搭載し、顔認識や手ブレ補正などの基本性能もきっちり備えたモデルです。

特に興味を引かれたのが、「乾電池駆動」という点。これまで使用していたリチウム電池式のデジカメでは、バッテリー劣化や正規品入手の難しさが悩みの種だっただけに、コンビニでも入手できる乾電池対応の手軽さは大きな魅力に感じられました。

日々のブログ写真撮影用として、ついに7年ぶりにデジカメを新調しました。今回購入したのは、Kodak(コダック)PIXPRO FZ43BK。手頃な価格ながら、有効1,600万画素&光学4倍ズームを搭載し、顔認識や手ブレ補正などの基本性能もきっちり備えたモデルです。

特に興味を引かれたのが、「乾電池駆動」という点。これまで使用していたリチウム電池式のデジカメでは、バッテリー劣化や正規品入手の難しさが悩みの種だっただけに、コンビニでも入手できる乾電池対応の手軽さは大きな魅力に感じられました。

スペックと特徴:価格以上の機能性

  • 有効画素数:1,600万画素

  • 光学ズーム:4倍

  • 顔認識機能搭載

  • 手ブレ補正機能あり

  • 乾電池(単三×2本)対応

  • SDカード対応(SDHC最大32GB)

これだけの機能がありながら、1万円前後で購入できるというのはかなりのコスパ。普段使いの撮影には十分な性能です。

実際に使ってみた感想:操作は直感的、画質も合格点!

さっそく開封して使ってみた第一印象は、「シンプルでわかりやすい操作感」。ボタン配置やメニュー構成も直感的で、説明書をじっくり読まなくても扱えるレベルです。

撮影した写真は、自然な色合いでクセが少なく、ブログ用の画像としては十分満足できる仕上がり。顔認識や手ブレ補正もきちんと機能しており、子供やペットなどのちょっとしたスナップにも対応できそうです。

ただし、単三乾電池2本で動作するため、本体の重量感はやや重め。これまでのリチウム電池式の軽さに慣れていた身には少し違和感がありました。

電池問題が浮上…乾電池の消耗が早すぎた!

購入当初は「乾電池で気軽に使える!」と喜んでいたのですが、実際に使ってみると、乾電池の消耗が予想以上に早いという問題が発覚。テスト撮影を繰り返していたところ、わずか数時間で電池切れに…。

これは常に電池残量を気にしながら撮影しなければならず、コスト的にも精神的にも厳しいと感じました。

対策として充電池&充電器セットを導入!

そこで急遽、乾電池代の節約&環境対策として、**エネボルトの充電池8本+充電器のセット(約4,500円)**を購入。これは予想外の出費ではありましたが、長期的に見ればコスパ的にも圧倒的にお得。

しかもこの充電器、8本同時充電が可能で、充電状況が一目で分かるLEDインジケーター付き(赤→充電中、緑→完了)。使い勝手も非常に良好です。

気になる点・注意すべきポイント

  • バッテリーカバーの構造にやや不安あり。SDカードや電池を交換する際に力を入れて押し込む必要があり、繰り返すうちにパーツが劣化しないかやや気になります。

  • 重量感があるため長時間の片手撮影には不向き

  • 高性能モデルと比べると起動や保存速度はやや遅め

とはいえ、価格を考えればこのあたりは許容範囲。ライトユーザーや入門機としてなら十分満足できる内容です。

【まとめ】PIXPRO FZ43BKは「安くて気軽な日常使いカメラ」を探している人にピッタリ!

コダックPIXPRO FZ43BKは、乾電池で動くというユニークな仕様と、1万円以下で手に入るコストパフォーマンスの良さが魅力の一台です。

  • ブログ写真・日常スナップ用に最適

  • 乾電池式だからバッテリー入手も簡単

  • 画質もこの価格帯としては十分合格レベル

  • 充電池を使えばランニングコストも抑えられる

逆に、連続撮影や動画撮影、旅行中の長時間使用などには不向きかもしれません。

それでも、「気軽に撮って、パソコンに取り込んでブログに載せる」という日常用途にはぴったり。これからも長く付き合っていきたい相棒になりそうです。

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