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レンジでこのコク!「完熟トマトのハヤシライスソース」レトルト版を食べてわかった野菜の旨味

投稿日:2022年12月17日 更新日:

レンジで一発!ハウス「完熟トマトのハヤシライスソース」レトルト版を実食

お家で食べる定番の洋食メニューといえば、カレーライスと並んで人気なのが「ハヤシライス」です。特にハウス食品の「完熟トマトのハヤシライスソース」は、どこのスーパーでも必ず見かける超定番ブランドですよね。

普段は箱に入った固形のカレールウと同じように、お肉や玉ねぎを炒めてコトコト煮込んで作る方が多いかと思いますが、実はあの味わいを一瞬で楽しめる「レトルト版」が存在することをご存知でしょうか。

今回は、忙しい日の味方である【完熟トマトのハヤシライスソース(レトルト)】を購入してきました。

お馴染みのあの味が、レトルトになることでどう変化しているのか。いつもは固形ルウを愛用しているおっさんレビュアーの目線から、その味わいやレトルトならではの強みを、忖度なしの本音で詳しくレビューしていきます!

原材料のチェック:マッシュルームや「みそ」が隠し味?深いコクを生み出す絶妙な調合

まずは、このレトルトハヤシの味わいを支えているパッケージ裏面の原材料名を詳しくチェックしてみましょう。ここに、短い煮込み時間でも深いコクを出すための工夫が詰まっています。

  • 野菜(玉ねぎ、マッシュルーム)、牛肉、牛脂豚脂混合油、小麦粉、トマトペースト、砂糖、みそ、食塩、濃縮トマト、ソテーオニオン、でんぷん、調味油、酵母エキス加工品、香辛料/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、乳酸Ca、乳化剤、香料、香辛料抽出物、(一部に小麦・牛肉・大豆・豚肉を含む)

メインの具材には玉ねぎだけでなく、洋食に欠かせない「マッシュルーム」や「牛肉」がしっかりと入っています。そして、トマトの美味しさを引き立てる「トマトペースト」や「濃縮トマト」といったトマト尽くしの構成に混ざって、注目したいのが「みそ(味噌)」の存在です。

洋風のデミグラスやトマトソースの隠し味に和の伝統調味料である味噌をほんの少し加えることで、日本人好みのまろやかで奥深いコクを引き出す隠し味になっています。こうした計算された原材料の調合を見ているだけで、ハウス食品の手抜かりないこだわりが伝わってきます。

野菜(玉ねぎ、マッシュルーム)、牛肉、牛脂豚脂混合油、小麦粉、トマトペースト、砂糖、みそ、食塩、濃縮トマト、ソテーオニオン、でんぷん、調味油、酵母エキス加工品、香辛料/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、乳酸Ca、乳化剤、香料、香辛料抽出物、(一部に小麦・牛肉・大豆・豚肉を含む)

お湯を沸かす必要なし!箱ごとレンジに突っ込む圧倒的お手軽さ

本商品の非常に嬉しいポイントが、現代の時短ニーズに完璧に応えた調理方法にあります。加熱方法は、従来通りお湯を沸かして温める「湯煎」と、袋のまま温めることができる「電子レンジ」の2種類に対応しています。

今回は、圧倒的な手軽さとスピード感を求めて、迷わず「電子レンジで温める方法」を選択しました。

最近のレトルトは本当に進化していますよね。お鍋にお湯を沸かす手間も、食べ終わった後の鍋洗いの面倒も一切必要ありません。内袋(レトルトパウチ)を箱に入れたまま、あるいは指定の通りにレンジにセットしてチンするだけで、あっという間にアツアツのハヤシライスソースが完成します。この手軽さだけで、忙しい日の夕食や疲れた夜の夜食としての価値は合格点と言えます。

完熟トマトの爽やかな酸味!固形ルウ派も驚く野菜ベースの旨味

温まったソースを炊きたてのご飯にとろりとかけて、いよいよ実食です。スプーンですくって一口口に運んだ瞬間、心地よい爽やかな風味が広がりました。

商品名に「完熟トマト」を冠しているだけあり、トマト本来のみずみずしい酸味がしっかりとエッジの効いた形で味わえる仕上がりになっています。その酸味の奥から、じっくり炒めた玉ねぎの甘みや味噌のコク深さが追いかけてきて、レトルトとは思えない立体的な味わいです。

ここで面白い発見がありました。 冒頭でも触れた通り、私は普段、同社の固形ルウを使って一からハヤシライスを作ることが多いのですが、今回のレトルト版を食べてみて、「ルウで作るよりも、こちら(レトルト)の方がトマトをはじめとしたお野菜ベースのフレッシュな味わいをダイレクトに楽しめる気がする」と感じたのです。

固形ルウはじっくり煮込むことでお肉の脂やどっしりとしたデミグラス感が前に出やすいのに対し、レトルト版はトマトの華やかな酸味とソテーオニオンの旨味が綺麗に調和しており、すっきりとしながらも深い余韻を残してくれます。このクオリティのハヤシライスが、レンチンだけでいつでも手軽に食べられるのは本当に嬉しい限りです。

トマトの酸味が気になる人は「とろけるチーズ」でマイルドに大変身!

非常に完成度の高い今作ですが、トマトのフルーティーな酸味がしっかり立っている本格派ゆえに、人によっては「もう少し酸味が抑えめで、甘口でマイルドなハヤシライスが好みだな」と感じることもあるかもしれません。特にお子様や、昔ながらの甘いデミグラス系のハヤシライスが好きな方にとっては、少しトマト感が強く感じられる可能性があります。

そんな時におすすめしたいのが、お家にある「とろけるチーズ(ピザ用チーズやスライスチーズ)」を仕上げにトッピングするアレンジ裏技です。

アツアツのハヤシライスソースの上にチーズを乗せると、余熱でチーズがトロ〜リと溶け出します。これをソースとご飯に絡めて食べると、チーズのまろやかな乳製品のコクと塩気がトマトのシャープな酸味を見事に包み込み、驚くほどマイルドでリッチな「トマトチーズハヤシライス」へと大変身します。コクも大幅にアップしますので、味変を楽しみたい方にもぜひ試していただきたいイチオシの食べ方です。

総評&まとめ:常備必須!ストックしておきたい大満足の時短クオリティ洋食

ハウス食品の【完熟トマトのハヤシライスソース(レトルト)】を総評すると、「固形ルウ派をも唸らせるトマトのフレッシュな酸味と野菜の旨味が凝縮された、レンジ一発で本格洋食屋の気分を味わえる超優良レトルトハヤシ」です。

具材としての牛肉や玉ねぎ、マッシュルームもしっかりとソースに馴染んでおり、一食としての満足度は非常に高いものがあります。

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