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海老の次はサーモン!
スゴーンと言えば、以前に海老まるごとバージョンをレビュー。
今回は、燻製サーモンをテーマにしたスゴーンをレビューしたいと思う。
しかし、エビを使ったお菓子はこれまでもたくさんあったが、サーモンは珍しいのではないだろうか?
更に燻製というこだわりが、どのように表現されているかという点も気になり、食べる前から、あれこれと想像させてくれるお菓子だ。
「スゴーン」ならではの突き抜けた素材のおいしさを表現するため、試行錯誤を続け、じっくりと燻すことで生まれたスモーキーな香りを十分に吸いこんだノルウェー産サーモンの旨みに国産レモンでさっぱりと仕上げた「スゴーン 燻製サーモン」が完成しました。「スゴーン 燻製サーモン」の醸し出す、大人の味わいをお楽しみください。
思いの外…
見た目は以前のスゴーンと変わらず、袋を開け、お皿に移した時にも、それほどサーモンの香りがするわけでもない。
(もしかしたら外れかな…)
そんな不安が広がる中で、一口食べてみる。
…!!
なんだろう、エビほどがっつりとしたものではないのだが、ちゃんとサーモンとわかる風味だ。
そして、そのサーモンを燻った感じまで、舌先に伝わってくる。
このちょっとした苦みとコクは、確かに燻製っぽい味わいである。
見事に、サーモンと燻製というお題をクリアしている。恐るべし湖池屋。
ただ、この燻製サーモンを楽しめるには、子供は早すぎるだろう。これは完全に大人のお菓子だと思う。
おっさんは、あまり飲めないが、お酒のあてにも合いそうだと思う。
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