亀田の柿の種チョコ3種を実食レビュー!
柿の種とチョコレートという、まさかの異色タッグ。
そんな組み合わせを思いついたのが、あの「亀田製菓」だと聞いたとき、思わず手が伸びてしまいました。
というのも、柿の種といえばおつまみ界の絶対王者。
その王者に“チョコをまとわせる”という、ある意味、挑戦的ともいえるアプローチ。
正直、「これはアリなのか?」と、疑問すら浮かびましたが、食べてみて納得。
むしろ「なぜ今まで本格的に商品化されなかったのか」と驚くほどの完成度!
今回は、そんな「柿の種チョコ」シリーズの3種類(ミルクチョコ、キャラメルチョコ、いちごチョコ)を実食し、それぞれの魅力をたっぷりとお伝えします!
商品説明・栄養成分
●柿の種とミルクチョコの絶妙ハーモニー
●柿の種に良く合うオリジナルチョコレートをコーティング
●チョコレートの甘さと柿の種のしょっぱさがマッチした次から次に手が出るおいしさです。
●食べやすく少量のスタンドパックのパッケージなので、一人でもお気軽に召し上がりいただきます。エネルギー・・・190kcaL
たんぱく質・・・2.5g
脂質・・・8.7g
炭水化物・・・25.5g
ナトリウム・・・89mg
食塩相当量・・・0.23g
【アレルギー物質】
卵、乳成分、小麦、大豆、鶏肉、豚肉
柿の種 × ミルクチョコ
まずは王道中の王道、「ミルクチョコ」から。
見た目は、まるで普通の柿の種。
けれども口に入れた瞬間、サクッと軽快な食感とともに、まろやかで優しい甘さが広がってきます。
そして次の瞬間、奥からじんわりとあらわれるのが、柿の種らしい“しょっぱさ”。
甘さと塩気のバランスが絶妙で、まさに計算し尽くされた味わい。
「チョコでコーティングしただけでは?」と思いきや、これはただの気まぐれコラボではないと確信。
まさに“柿の種とチョコレート、それぞれの個性を引き立て合った一体感”。
パッケージには「コーヒーとの相性が◎」とありますが、日本茶とも意外なほど合います。
甘さ控えめで、老若男女問わず受け入れられるスタンダードな美味しさです。
柿の種 × キャラメルチョコ
続いては、「キャラメルチョコ」。
袋を開けた瞬間、ふわっと香るキャラメルの甘~い匂いに包まれて、思わず顔がほころびます。
ミルクチョコよりも甘さと香りがぐっと強く、まるでデザートのよう。
しかし! 柿の種の香ばしさと塩気が、その甘さを見事に中和してくれるのです。
甘いけど、クドくない。
むしろクセになる。
特にブラックコーヒーとの相性が抜群で、ちょっとしたご褒美タイムにピッタリな一品。
「スイーツ感覚で食べられる柿の種」、という印象でした。
柿の種 × いちごチョコ
最後は、見た目もキュートな「いちごチョコ」。
ピンク色のコーティングは目を引く可愛さで、おそらく女子ウケNo.1。
甘酸っぱいストロベリーフレーバーが、一口目からはっきりと主張してきます。
驚いたのは、その甘酸っぱさと柿の種の塩味との相性が意外にも抜群なこと。
単なる甘いチョコでは終わらず、ちゃんと「柿の種としてのポジション」を守っているのがスゴい。
3種類の中でもっとも“後を引く”タイプで、気付けば手が止まらなくなっていました。
甘さは控えめですが、風味のインパクトは最強クラス。
ちょっとおしゃれなお土産としても喜ばれそうです。
まとめ:どれも完成度が高い!けれど好みで選べ!
3種すべて食べ比べて思ったのは、
「これは、好みで選んで間違いなし!」ということ。
種類 | 特徴 | 合う飲み物 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|
ミルクチョコ | 甘さ控えめ、王道のバランス | コーヒー・お茶 | 誰にでも |
キャラメルチョコ | 濃厚な甘さと香り | ブラックコーヒー | 甘党派 |
いちごチョコ | 甘酸っぱく後引く味 | 紅茶・緑茶 | 女性やギフト用 |
どれも「柿の種ファン」だけでなく、「チョコ好き」にも楽しんでもらえる完成度。
それぞれに良さがあり、食べる時間や気分で選ぶのもおすすめです。