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日清焼そばUFO旨辛プルコギ風焼そばを購入!
日清食品より発売『U.F.O. 旨辛プルコギ風焼そば』
商品特徴
コチュジャンの辛み、炒めた肉とタマネギなどの野菜の旨みが特長の旨辛やみつき焼そば。大豆ビーフ、キャベツ、チンゲンサイ、ニンジン入り。
原材料一覧
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料)、ソース(豚脂、みそ、糖類、食塩、しょうゆ、豆板醤、香辛料、ポークエキス、ごま、粉末みそ、コチュジャン、酵母エキス)、かやく(キャベツ、大豆たん白加工品、チンゲン菜、人参)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸Ca、かんすい、酸味料、香料、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
ツッコミ所の多いUFOだった
今回の肝心どころとなる、プルコギ風味を担う液体ソース。
どこまで再現しているのかがとても楽しみだ。
色が薄すぎる!
出来上がりの写真がこちら。
正直、もう少し色味があるのかと思っていたので、ちょっと拍子抜けのような気持になった。
何故プルコギを選んだのか?
さて、色味はともかく、味さえよければそれが正義となる。
少なくとも私はそうした考えである。
しかし、このプルコギ風味焼そば、まず、どの辺りがプルコギなのという印象。
唯一、強い印象を残すのは、コチュジャンの辛味だけで、後は元来のソース焼そばに比べて、実にインパクトの薄い仕上がりとなっている。
平昌オリンピックに合わせて、韓国料理の代表の一つであるプルコギを選んだのも懐疑的。
これなら、よく韓国で食べられるれジャージャー麺にした方が親和性も高く、お得意も活かせたのではと思った。
その評価は?
子供の頃からインスタント焼きそばといえば、日清のUFOばかりを食してきた身としては、擁護したい所だが、今回のプルコギ風味に関しては、厳しくならざる得ない。
味としては、それなりに仕上がっている。
子供には不向きであろう辛さ仕様は良いとして、これをプルコギ風味と名乗るには、あまりに担当の人間がプルコギを知らなすぎるのか、それとも韓国料理自体に疎いのか。
ともかく、大好きなUFOシリーズのラインナップに名を連ねるには、コンセプトから完成度まで、残念なレベルと言える。
食べた感想としても、コチュジャンの辛さと、全体的にしつこさを伴い、重たい後味だけが残った焼きそばだった。
個人的には、次に購入することは絶対に無いかな。