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チーズ入りのパン粉を購入!
日本食研より発売されているチーズが入ったパン粉を購入。
このパン粉をお肉にまぶして焼くだけで、チーズの風味豊かなフライ系料理ができるとの事。
という事で、今回はこのチーズ入りのパン粉を使って調理しレビューしたいと思う。
チーズとオニオンで香ばしくてコクのある味付けがお肉によく合います。
お肉にまぶして焼くだけでふっくらジューシーに仕上がります。
用意したのは鶏むね肉1枚のみ!
スーパーで購入した鶏むね肉1枚を用意するだけと、これまでの料理レビューの中でも、最もシンプルな材料である。
パン粉にまぶして焼くだけも美味しくできるようだが、その前にマヨネーズを絡めることでより美味しくなるとおススメしている。
という事で、適当にカットしたむね肉にマヨネーズを全体的に絡めた。
いよいよチーズ入りパン粉の登場!
こちらが今回の主役であるチーズ入りパン粉。
お皿に移した時からチーズの芳醇な香りが広がる。
パン粉の上に先ほどマヨネーズを絡めた鶏むね肉を乗せていく。
そして、全体的にパン粉をまぶしていく。
こちらが、チーズ入りパン粉をまぶし終えたときの写真。
調理開始!
熱したフライパンにパン粉をつけた鶏むね肉を並べ焼いていく。
焼き加減を見ながらひっくり返していき、両面がこんがり仕上がれば完成である。
チーズ入りパン粉をつけて調理した鶏むね肉のお味は?
普通のパン粉と比べ、やはりチーズが加えられていることから、黄色っぽい衣が特徴的。
ここからは食べてみての感想を。
まず、これは事前のひと手間として勧められたマヨネーズの効果もあるのか、鶏むね肉がとてもやわらかい食感となっており、ぱさぱさしているというむね肉の印象をがらりと変えていた。
で、本命のチーズ入りのパン粉はというと、チーズの風味をベースに幾つかの調味料なども加えられている事もあり、とても風味豊かな味わいを作り出していた。
淡白な味わいの鶏むね肉が、ここまで深い味わいやコクを与えてくれる料理に変貌することに驚いた。
チーズの加減もクドさがない程度になっており、更にオニオンパウダーやにんにくなどが隠し調味料的な役割で、飽きない味わいに貢献するなど、本当によくできたパン粉という印象。
何より揚げるのではなく、フライパンで焼くだけという調理工程がお手軽さをアップしている。それでいてフライ系のおかずを楽しめるのだから文句などあろうはずがない。
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