【実食レビュー】長野県産りんごとあんずの果肉入り！贅沢なくず湯を味わってみた
寒い季節やちょっと一息つきたいときに、ホッと心と体を温めてくれる「くず湯」。
今回は、アスザックフーズ株式会社から発売されている『長野県産りんごとあんずの果肉が入ったくず湯』を実際に飲んでみた感想を、じっくりレビューしてみたいと思います。
エネルギー:83kcal、たんぱく質:0.0g、脂質:0.1g、炭水化物:20.5g、ナトリウム:1mg、食塩相当量: 0.0g
グラニュー糖、黒糖、りんごプレザーブ、あんず、デキストリン、和三盆糖、馬鈴薯澱粉、葛澱粉、シナモンパウダー、増粘剤(加工澱粉)、酸味料
◆ 商品の特徴と第一印象
まず、パッケージを手にした時点で感じたのは、シンプルながらも温かみのあるデザイン。
内容は2袋入りで、ちょっと贅沢なおやつタイムやお茶代わりにぴったりなサイズ感です。
価格は市販のインスタント飲料と比べると少し高めですが、「長野県産果実使用」とあって、素材へのこだわりが伝わってきます。普段使いというより、少し特別な日に楽しみたいくず湯ですね。
◆ 作り方と注いだときの印象
作り方はとても簡単。インスタントコーヒーやスティック紅茶と同じように、カップに中身を入れて熱湯を注ぐだけ。特別な道具も不要で、忙しい日でもサッと用意できるのが嬉しいポイントです。
お湯を注ぐと、徐々に色が濃くなっていき、果肉がふわっと浮かび上がってくる様子がとても美しく、見た目からして癒されます。そして同時に、ふんわりと漂ってくるシナモンの香りが印象的。りんごやあんずの甘酸っぱい風味に、スパイスの香りが加わることで、味への期待が一気に高まりました。
◆ 飲んでみた感想｜口当たり・風味・果肉の存在感
くず湯ならではの“とろみ”はしっかり健在で、舌にのせた瞬間に広がる滑らかな口当たりがたまりません。体の芯からじんわり温まる感覚は、まさに癒しのひととき。
味わいは、アップルティーを濃厚にしたような印象で、りんごの香りと自然な甘みが口いっぱいに広がります。そこにあんずの控えめながらもコクのある甘酸っぱさが良いアクセントとなっていて、最後まで飽きずに飲み切れました。
また、果肉の存在感もなかなかのもので、小さすぎず、大きすぎずの絶妙なサイズ。とろみの中に時折感じる果肉の歯ごたえが、飲み物というより「飲むスイーツ」といった印象を強くします。
◆ ボリュームとコスパについて
1袋で約120mlほどと、量はやや控えめ。しっかり味わいたい方は、まずそのまま楽しんだ後に、少しお湯を足して2度味を堪能するのもおすすめです。
一袋の満足度は高いものの、やはり“日常使い”にはやや贅沢な価格帯。けれども、「今日は自分へのご褒美に」といった特別なシーンでは、間違いなく満足感を与えてくれる商品だと感じました。
◆ 実際に飲んだ人たちの声
・「くず湯ってこんなにオシャレな味になるの！？と思わされた。リピートしたい」（30代女性）
・「りんごの自然な香りと果肉がたまらない。寒い朝にぴったりです」（40代男性）
・「とろみがちょうど良く、優しい甘さで癒される。果肉入りってところが嬉しい」（20代女性）
SNS上でも「おいしい」「贅沢感ある」との口コミが多く見受けられ、満足度の高い商品だという印象です。
◆ まとめ｜りんごとあんず好きにはたまらない、癒しの1杯
『長野県産りんごとあんずの果肉が入ったくず湯』は、ちょっとした贅沢と癒しを感じられるホットドリンク。
普段のくず湯とはひと味違う、果実の風味と果肉の食感が魅力で、「今日はちょっと頑張ったな」という日にこそ、飲んでほしい一杯です。
価格以上の満足感を求める方、そしてりんごやあんずが好きな方には、間違いなくおすすめできる逸品でした。