高すぎるうなぎ…庶民の口にはもう届かない?
毎年夏が近づくと、恋しくなるのが「うなぎのかば焼き」。
けれども、ここ最近のうなぎの価格高騰は目を疑うレベルで、国産うなぎとなると1尾で2000円以上することも珍しくありません。
「たまにはうなぎでも…」とスーパーで手に取りかけても、その値段を見て思わず手が引っ込んでしまう。
我が家では、もはや“観賞用の高級魚”と化してしまいました。
正直、そんなうなぎにちょっとイライラすらしていたある日、見つけてしまったのです。
それが――うなぎのそっくりさん「うな次郎」!
うなぎの代替品?いや、むしろ“救世主”!
「うな次郎」は、一見すると本物のかば焼きにしか見えない見た目が特徴。
でもその正体は、魚のすり身(主に白身魚)を主成分にした“蒲鉾”の一種。
しかも、私が購入したスーパーではなんと200円以下という圧倒的コスパ!
添付のタレと山椒も付いていて、電子レンジでチンするだけ。
低カロリーで、うなぎよりもヘルシーという点でも注目すべき商品です。
実食レビュー|うな丼にして食べてみた
うな次郎を温め、ホカホカご飯に乗せて「なんちゃってうな丼」を作ってみました。
見た目はまさにうなぎそのもの。皮の部分までリアルに再現されています。
そして、いざ実食――
「……あれ? これ、めちゃくちゃ旨い……!」
もちろん、うなぎ特有の脂ののった香ばしさとは異なる部分もあります。
しかし、“完全な代用品”というよりは、“うなぎにリスペクトを捧げた創作蒲焼”といった印象。
弾力のある身、香ばしいタレの香り、ほのかな魚の旨み。
「うなぎを食べたいけど高すぎる!」という庶民の願いに、しっかり応えてくれているのが伝わってきます。
ネット上のレビューまとめ
ネット上でも、うな次郎の評価は概ね好評です。
良い口コミ
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「魚のすり身とは思えないクオリティ」
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「タレとの相性が抜群でご飯が進む」
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「ダイエット中にも罪悪感なく食べられるのが嬉しい」
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「山椒付きなのが地味にありがたい」
一部気になる声も
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「本物のうなぎの脂感はさすがに再現できていない」
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「口に入れると、蒲鉾だなってわかる」
つまり、**“本物そっくり”ではあるが“完全なコピーではない”**という点は、多くの人が一致した意見のようです。
それでも、「これはこれでうまい!」と好意的に受け止めている人が多数。
まとめ|うなぎファンにこそ食べてほしい!ありがとう、うな次郎
高価すぎるうなぎに手が出ない今だからこそ、「うな次郎」の存在価値は計り知れません。
見た目、味、食べごたえ、コスパ、手軽さ――どれをとっても優秀で、
**“うなぎを愛する庶民の救世主”**として、立派な存在感を放っています。
「どうせ偽物でしょ?」と一蹴せず、ぜひ一度、騙されたと思って食べてみてください。
もしかすると、あなたも心の中でこう呟くことになるかもしれません。
「サンキューうな次郎!」