【レビュー】永谷園のチャプチェの素を実食!豚肉とピーマンだけで簡単に韓国気分!?
韓国グルメの中でも定番中の定番、「チャプチェ」。春雨と野菜、そしてお肉を炒めて作るこの料理は、韓国ドラマの中でも頻繁に登場しますよね。
特に印象的なのが、透明のビニール手袋をつけた“オモニ”(お母さん)が、大きなボウルに山盛りのチャプチェを豪快に混ぜているあのシーン。「一度は本場のチャプチェを食べてみたい!」そう思っていたところ、スーパーで手軽に手に入る便利な商品を発見。
それが今回ご紹介する 永谷園の「チャプチェの素」 です!
◆ パッケージの中身と準備する材料
永谷園といえば和風なイメージが強いですが、最近では韓国風や中華風のラインナップも豊富。今回の「チャプチェの素」は、まさに“和風メーカーが手掛けた韓国風メニュー”といった印象です。
パッケージの中には、以下の2点が入っています:
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乾燥春雨
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具入りソース(液体)
そして今回私が用意した食材はシンプルに以下の3つだけ:
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豚バラ肉
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ピーマン
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玉ねぎ
どれも冷蔵庫にあるものでOK。コスパも非常に良くて、調理も簡単。これはかなりのポイントです。
◆ 調理手順も超シンプル!初心者でも安心
作り方もパッケージの裏にイラスト付きで丁寧に記載されているので、料理初心者でも心配無用です。
① まず、カットした豚肉・玉ねぎ・ピーマンをフライパンでしっかり炒めます。
② 火が通ったら、指定量の水と春雨を加えて中火で加熱。
③ 春雨がほぐれてきたところで、最後に具入りソースを投入!
④ 全体がしっかりと混ざり、ソースが馴染んだら完成!
全体でかかった時間は、なんと約10分。忙しい平日でもさっと一品作れるのは本当にありがたいです。
◆ いざ実食!その味わいは?
お皿に盛りつけてみると、彩りも良く、とても食欲をそそるビジュアル。自画自賛ながら「これ、売り物じゃないの?」と思ってしまう仕上がりに(苦笑)。
さて、肝心の味についてですが——
一口目の印象は、「とってもマイルド」。韓国料理というと辛さが特徴的ですが、このチャプチェは辛味がほとんどなく、どちらかというと和風に近い優しい味つけです。
これはつまり、子どもでも安心して食べられる味。家族みんなで楽しめる設計になっていると言えるでしょう。
ただし、チャプチェ風の味付けとしてはやや控えめで、“韓国っぽさ”を求めると少し物足りないかも。本場の味をイメージしていた方には「春雨野菜炒め?」と感じるかもしれません。
ピリ辛好きな私としては、あとほんの少しだけ刺激が欲しかった…というのが正直な感想です。
◆ まとめ:こんな人におすすめ!
おすすめポイント:
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材料少なめで簡単に作れる
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辛味が少ないので子どもや辛さが苦手な人にも◎
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時短・手軽で忙しい人にもぴったり
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味も安定していて、ご飯のおかずにぴったり
惜しい点:
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韓国風の風味がやや薄めで、パンチに欠ける
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本格派を求める方には少し物足りないかも
それでも、“チャプチェ風のおかず”としては十分美味しく、手軽さと万人受けする味つけが魅力的な一品でした!
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