お好み焼きを“フライ”で表現!? 想像以上の再現度に驚いた
スーパーの冷凍食品コーナーで、ちょっと気になる一品を発見。その名も「キョクヨー お好みソースフライ」。
パッケージには「お好み焼きをイメージしたフライです。衣にしみこむ、あまからソースで仕上げました」と書かれており、関西人としては見逃せないワードのオンパレード。迷わずカゴにINしました。
解凍前は地味…だけど、レンチンで“ソース衣”が見事に変貌!
袋から取り出した瞬間、ちょっと不安が…。
「え?ソース、どこ?」というのが正直な第一印象。見た目には普通の揚げ物で、説明にあった“衣にしみこんだソース感”があまり見受けられません。
しかし、電子レンジで温めると、その不安は一瞬で吹き飛びました。
衣がほんのり黒く変化し、ソースの香ばしさが一気に広がるではありませんか!
見た目にも「なるほど、こういうことか」と納得できる濃い色合いに変貌し、まさに“お好みソース”の存在感が衣に染みこんでいるのが分かります。
中身チェック:まるでお好み焼き!具材もたっぷり
フライを2個ほどカットしてみると、中身にはキャベツや紅しょうがを思わせるような細かく刻まれた具材がぎっしり。
ソースの香りと共に立ち上る湯気が、すでに「これはお好み焼きだ」と語っているようでした。
見た目以上に再現度が高く、食べる前から期待値がぐんと上がります。
実食レビュー:一口サイズのお好み焼きと断言していい!
食べてみて最初に感じたのは、衣の役割の素晴らしさ。
外側のサクッとした衣が、お好み焼きの香ばしい焼き目のような役割を果たし、中の生地感とのコントラストも絶妙。ソースの味がしっかり染み込みつつ、具材の食感も失われておらず、まさに“一口サイズのお好み焼き”という表現がぴったりです。
冷凍食品でありながら、お好み焼きの魅力をここまで小さく、手軽に、しかもキレイに再現してくるとは…。
しかも、衣がしっかり中身を包んでいるおかげで、崩れることなく口に運べるのも嬉しいポイント。片手でパクッと食べられる手軽さは、お弁当のおかずやおつまみにも◎
中身は野菜中心!ヘルシーで子どもや女性にも好印象
中の具材は野菜中心。お好み焼きといえばボリューミーな印象があるかもしれませんが、このフライは軽やかで、食べごたえがありながらも重たさを感じません。
野菜のシャキシャキ感や旨みがしっかり残っていて、ヘルシーさも感じられました。
お子さんのおやつや、ちょっとした夜食、お酒のアテとしてもぴったり。
アレンジ提案:追いマヨでさらに本格お好み焼き感UP!
お好み焼きといえば、やっぱり“マヨネーズ”。
このフライも、ちょこっと追いマヨをしてみると、更に完成度が増します。少量でも十分に味に奥行きが出るので、ぜひ試してみてください。
青のりやかつお節を添えてみても、見た目も風味もお店っぽさが演出できますよ。
まとめ:お好み焼きを手軽に楽しめる冷凍フライ! 想像以上の完成度にリピ確定
キョクヨーの「お好みソースフライ」は、お好み焼きを冷凍食品でどこまで再現できるか?という問いに、かなり高いレベルで答えてくれた一品。
衣に染み込んだ甘辛ソース、野菜中心の具材、そして手軽な一口サイズ。
どれをとっても“冷凍食品の域を超えている”と感じさせてくれる満足度でした。
自宅に常備しておけば、お弁当・おつまみ・軽食と様々なシーンで活躍してくれそう。
お好み焼き好きな方はもちろん、ちょっと変わり種のフライを探している人にも一度は食べてみてほしい商品です。