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大黒屋の串カツソースを使用したインスタント焼そば!
パッケージに思いっきり、なにわの文字が記載されたインスタント焼きそばを発見。
生まれも、育ちも浪花のおっさんが、そんな焼きそばを見逃せるはずもなく、迷わず購入。
ただ、製造した会社の住所を見ると、茨城県とある。
…まさか、なにわをイメージだけで作り上げた焼きそばじゃやないだろうなと、一抹の不安を抱くも、そこも含めてレビューしたいと思う。
・ 地元大黒屋の串かつソースを使った焼そば!
・ ふりかけの花かつおが踊る!
・ パッケージの通天閣が目印です
麺の色から一味違う!
早速、ふたを開けてみると、これまで食べてきたインスタント焼きそばの麺と色から違う。
お蕎麦の色に近い感じである。
付属品として、液体ソース、かやく(具材)そこに、花かつおという豪華な内容。
それでは、調理を始めよう。
まず、かやくを麺の上に乗せてから、お湯を注ぐ。
お湯を切れば、液体ソースをかけ、混ぜていく。
麺、具材全体にソースが絡めば完成。
大黒屋の串かつソースと焼きそばの組み合わせはどんな味?
仕上げ用の花かつおをパラパラと振りかければ出来上がりである。
うん、細かくしたかつおより、花かつおのほうが雰囲気が出る。
演出も含めて、見た目や香りの時点では、最高といってよい。あとは味である。
で、ここからは食べた感想を。
まず、見た目から気になっていた麺は、通常の麺より太く、更にもちもちとした食感。
しかし、食べにくさなどはなく、麺の歯ごたえを楽しめるつくりとなっている。
さぁ、お次は焼きそば全体の味、つまりこの商品のメインとなっている、串かつソースだ。
わざわざ、焼きそばではなく、串かつのソースを使うことでの個性付けというところだろうか。しかし、それも不味ければ、ただの失敗になる。
だがっ!
こちらのソースは、ソース好きには有名な大黒屋さんの串かつソース。
食べてみると、通常のソースに比べ、ピリッとした辛さが程よいアクセントになりながらも、ベースは甘く芳醇な味わいで、見事に焼きそばとマッチしていた。
う~ん、最初は茨城県の会社ということで、なんちゃって大阪の味になっているのではと思ったが、かなり浪花の味を研究されていることが伝わった。
これには浪花のおっさんも脱帽。そして満足のソース焼きそばだった。
今度、買い物に行った時にはストックしておこう。
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