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千尋と夏祭りデートを楽しむ!
普段、誰よりもクールでミステリアスな主人公。
シャドウ討伐という活動部の激務をこなす中で、この日は、ちゃっかりと後輩の伏見千尋と、夏祭りデートを満喫。
ちなみに、この時の選択はなく、自動的に千尋とのデートが選ばれていた。
他にもコミュ対象者で仲良くしている女の子はいたのだが、どうも、その時点で最も好感度が高い対象が選ばれるようになっているようだ。
まぁ、普段おとなしい千尋が、お祭りの雰囲気も手伝ってか、無邪気に楽しむ様子は、見ているこちらも和むものがあり、きっと主人公もよい夏の思い出になっただろう。
天才スイマー・早瀬護の意外な家庭事情!
明王杯を通して、友人となった早瀬。
初めて会った時から、気さくな性格で好印象だった。その後もコミュを深めるため、ちょこちょこと会っていた。
そうして親しくしていく内に、どうも彼の家庭事情は決して豊かとはいえず、むしろ、若くしていろいろと苦労もしている様子。
それでも、明るく、前向きな早瀬の姿に強い感銘を受ける。
順平とストレガが意外な形で接触
夏休み、あてもなく街をふらつく順平が偶然、ストレガの一人である、ドレスの少女と出会う。
最初は、遠巻きに見ていた順平だが、興味が惹かれたようで、持ち前の積極性で、少女との距離を詰めていく。
この時点では、順平は彼女がまさかストレガの一員だとは知らない。
少女の方は、当然、活動部の存在は知っており、順平がその一員であることは把握している可能性が高い。
ただ、この出会い自体は、仕組まれたものではなく、この偶然がどう進展するのか、少し不安な気持ちを抱きながら、見守ることになりそうだ。
その後も、夏休みの間、頻繁に少女に会いに行く順平。
最初は、鬱陶しく感じていた少女も、順平の屈託のなさに、少しずつ変化を見せ、ついには、順平を名前で呼び、自身の名前も明かす。
少女がストレガの一員でなければ、手放しで喜べる展開なのだが、やはり不安が付きまとってしまう。
主人公の未来のお嫁さん?
神社で知り合った舞子。
これまで両親の不仲で悩み、ついに離婚することが決まり、どちらについていくかを主人公にも相談していた。
そして、舞子が下した決断は、母についていくという答えだった。
舞子曰く、父はひとりでも生きていけるタイプだが、母には誰かが傍にいないとダメという事だった。
まだまだ幼いながら、彼女の下した決断は、大人でも難しい問題。まして住み慣れた街も離れる寂しさもあっただろう。
それでも、最後まで主人公の前では、笑顔で明るく振舞おうとした舞子。この先、きっと素敵な女性になるだろう。
最後は、将来、主人公のお嫁さんになるという告白をし、頬にキスをする舞子。
幼い少女から、大切な出会いと別れまでを経験させてもらった。
後、今回のイベントでコミュが最高となり、彼女が担当するアルカナの『刑死者』による最高位のペルソナ・アティスを作ることが出来るようになった。
扱えるのはまだ先になりそうだが、その時がくれば、大事に育てようと思う。
真田、荒垣、天田を結ぶ、見えない運命の糸
真田、荒垣、二人がお気に入りのラーメン屋はがくれの店前での会話。
何度か断られながらも、やはり真田はもう一度、荒垣に戻ってきてほしいようだ。
つい最近に加入した犬のコロマルの忠犬ぶりなども話し、粘り強く説得を試みる。
その中で、主人公たちが入る前の活動部に起こった事故の話に及ぶ。
詳しくは語られなかったが、シャドウ討伐任務の時に、1人の犠牲者が出たようだ。
その死がきっかけとなり、荒垣は活動部に距離を置いている様子。
結局、今回も真田の説得は実らず。
この時に、荒垣の口から真田の妹、美紀の存在が語られてもいた。
二人の会話を偶然に耳にした天田。
これまでの落ち着いた雰囲気の彼とは違い、明らかに動揺を見せていた。そこには、二人が語っていた一昨年の事故が関係しているようだった。
天田は最後に、恨みを込めるように、荒垣の名前を呟いてもいた。
天田が、秘めた目的を持ちながら、活動部に加入する
二人の会話を聞いた数日後、幾月より、正式に天田が仲間に加わることを聞かされる。
小学生という事もあり、一同、驚きを隠せずにいるなか、真田は天田の真意を探るように、自らの意思で決めた事なのかを確認していた。
天田は、少し伏し目がちになりながらも、自分がペルソナの力に目覚めた理由が分かった気がすると、意味深長な答えを返す。
新たな仲間が加わる喜びと同時に、この先に何かが起こりそうな不安も抱える事となった。
最後は、まさかのたなか社長!
毎週日曜日、お世話になっている、テレビショッピング『時価ネット』のたなか社長。
まさか、コミュ対象になるとは思わなかった。
実際に会ってみると、ややお金にまつわる話が多いものの、商売にかける思いや、ノウハウを惜しみなく主人公に教えてくれ、なんだか師弟関係のような繫がりになった(笑)