パッケージの誘惑。久しぶりのジャイアントコーンは「大人の和仕様」

ここ最近、アイスといえば手軽なカップやスティックばかりを選んでいたおっさんですが、冷凍ケースの前で運命的な出会いを果たしました。それが、グリコの「ジャイアントコーン たっぷりあずきのミルクアイス包み」です。
「……ほう! パッケージから伝わるこの『あずき感』。あまりにも美味しそうじゃないか」
購入動機は極めて単純、その直球なイメージに心を射抜かれたからです。あずきは大好物なのですが、寄る年波か、あずきバーのような「石のように固い」アイスには少し腰が引けてしまうおっさん。
しかし、しっとりとしたコーンアイスなら話は別です。北海道産あずきをミルクで包み込んだという「和パフェ」のような佇まいに、期待を胸にレジへと向かいました。

北海道産あずきを使用したつぶあんソースをたっぷりとミルクアイスで包み、「あずき×ミルク」の組合せを活かした和パフェのような、大人のジャイアントコーンです。食物繊維(4.7g)もおいしく摂ることができます。

鑑賞タイム。ホワイトチョコが舞い降りた「白銀の山頂」

袋を破ると、そこには懐かしくも進化したジャイアントコーンの姿がありました。 「!!……素晴らしい。トップにはホワイトチョコレートがこれでもかと敷き詰められているな」
まずはこのビジュアルだけで、おっさんのテンションは最高潮です。この白銀の山頂の下には、たっぷりのあずきが潜んでいるというのだから、楽しみで仕方がありません。食物繊維が4.7gも摂れるという「大人への配慮」も、健康が気になるおっさんには嬉しいポイント。さあ、鑑賞はここまで。いよいよ実食です。
予想を裏切る「あずきの地層」の正体


今回はブログをご覧の皆さんに中身をしっかりお伝えしたかったので、普段はやらない「包丁での半分カット」を敢行しました。 「……ふむ。これは予想外だな。あずきが満遍なく散っているのではなく、ミルクアイスの中心に『固まった形』で鎮座しているぞ」
ミルクアイスに包まれた、濃密なあずきソースの塊。この構造こそが、一口ごとに異なる表情を見せるジャイアントコーンの醍醐味なのでしょう。パリパリのコーン、薄くコーティングされたチョコレート、そして主役のあずき。おっさんは、その贅沢な一切れを大きく頬張りました。
パリパリ食感と「あずき×ミルク」の完璧な輪舞曲(ロンド)

一口噛みしめた瞬間、おっさんの脳内に心地よい衝撃が走りました。 「!!……なんだこの一体感は! 長年愛されるジャイアントコーンの地力、恐るべしだな」
まず、ホワイトチョコのパキッとした食感とミルクアイスの甘みが広がります。そこに、メインディッシュである小豆が合流。 「……ほう。少し凍った小豆の『ホクッ』とした食感が、とろけるミルクアイスと相性抜群じゃないか」 あずきは「たっぷり」の表現に偽りなしのボリューム。上品な甘さ加減に調整されているため、アイス全体が甘ったるくなりすぎず、最後まで飽きさせない絶妙なバランスに仕上がっています。
多彩な食感の連撃。ジャイアントコーンという「完成された宇宙」
食べ進めるごとに、ジャイアントコーンならではのギミックが次々と襲いかかってきます。 「!!……コーンのパリパリ感、チョコのアクセント、そして底に溜まったチョコのサプライズ。まさに和パフェをそのままコーンに凝縮したような贅沢さだぞ」
あずきの和風な旨味が、ホワイトチョコやミルクアイスの洋風な甘みと喧嘩することなく、高次元で融合している。食物繊維が摂れるという機能性すら忘れてしまうほど、純粋に「美味しいアイス」としての完成度が頭一つ抜けています。
あずき好きの大人に捧ぐ、グリコの職人芸
期待を遥かに超えるあずきの満足感、そして期待を裏切らないコーンのクオリティ。 「……ふむ。これはもはや、コンビニで買える『持ち歩ける高級和スイーツ』だな」 グリコさんがこの一本に込めた、あずきへの情熱。それは、カチカチのアイスに苦戦するおっさんのような世代にも、優しく、そして力強く響く美味しさでした。 「!!……グリコさん、素晴らしい時間をありがとう。この『あずき×ミルク』の魔法、また近いうちに解けにくることになりそうだぞ」 おっさんは、最後の一口のコーンの香ばしさを噛みしめながら、次なる「和の進化」を求めて、再びアイスコーナーへ想いを馳せるのでした。