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これがあれば、家で簡単においしいサムギョプサルが食べられる!
韓国では定番の豚肉による焼肉料理『サムギョプサル』
そのサムギョプサルが家で簡単に楽しめるという調味料を購入した。
メーカーをみれば、焼き肉関連の商材をたくさん提供しているダイショーさん。そのダイショーさんが満を持して売り出すサムギョプサルの素となれば、レビューしてみたいというものだ。
【セット内容】
・下味調味料 : ごま油・にんにくの風味とこしょうを効かせた下味つけ用の塩だれです。
・サムジャン : 肉を野菜で包んで食べる時につける調味味噌です。味噌に韓国産唐辛子・コチュジャン・すりごま等を加えてコクのある甘口に仕上げました。
サムギョプサルの素の商品内容と材料!
下ごしらえ時に豚肉の味付けとして使う下味調味料と、焼いた後につけて食べるタレが、それぞれ2回分入っている。
お値段を考えれば、かなりお得といえる内容かもしれない。
今回のために近所のスーパーで売られていた豚バラ焼き肉用を購入。
デカデカとサムギョプサル用にもと書かれており、昨今の韓国料理ブームを象徴するようだ。
サムギョプサル用の下準備と調理!
それでは、さっそく下準備を行っていこう。
まず、適当に豚肉をカット。
キッチンバサミがあればまな板などを使わず、パックから動かさず切ることが出来るので便利。
カットした豚バラ肉をビニール袋に入れる。
そこに、さきほどの下味調味料を入れる。
豚肉と下味調味料を入れた後は、タレなどがこぼれないようにビニール袋を縛り、よく揉みこんでいく。
その後は、少し寝かせることでより味がしみ込む。
10分ほど寝かせた後、ビニール袋を開け中身を確認。
下味調味料が豚バラ肉に絡み、馴染んでいることがわかる。
下準備はこれで終了。
下味調味料で味をつけた豚肉をお皿に移せば、あとは焼くだけである。
家で初めてサムギョプサルをしてみた感想!
さっそく、焼いていこう!
ぶ厚目のお肉なので、両面しっかりと焼いていく。
家族はあまりお肉を食べないので、ウインナーや野菜も一緒に焼いていく。
焼き上がった豚肉がこちら。
これから専用のたれをつけて食べていくのだが、試しに1枚だけそのまま食べてみた。
すると、さすがは下味調味料というだけあり、ほんのりだが味がついており、意外にもそのままでも十分においしい。
薄味でお肉を楽しみたいという人は、下味だけで楽しむことが出来るだろう。
サムジャンをつけて食べてみた感想!
今度は付属の専用たれをつけて食べてみよう。
こちらがサムギョプサル専用のたれであるサムジャン。
味噌だれのような感じで、とろりとしているのが特徴。
本格的を目指すならサンチェを用意すべきなのだろうが、近所のスーパーでは取り扱っておらず、かわりにリーフレタスを使った。
食べた結果、それほどサンチェを変わらず食感的にも十分で満足だった。
さて、ここからはサムギョプサルの素を使った感想を述べていこう。
まず、下味調味料を使うことで豚バラ肉がいつもより柔らかく食べやすい食感となっていたことを実感した。
さらに下味としても申し分なく、前述でもふれたようにそのままで美味しく食べられる味付けも施してくれる点も評価。
そして、専用タレのサムジャンは、最初、韓国の調味料ということで火を噴くほど辛いのではと心配していた。
しかし、いざ豚肉につけて食べてみると、辛さはほとんど気にならず、むしろ味噌のもつ旨味や甘さがメインとなっており、子供でも安心して食べられる味となっていた。
普通に豚カルビ肉を焼いて食べるのとは、やはり一味違うということも実感できたのも嬉しかった。
それが、今回のサムギョプサルの素を使うだけで味わえる点も高く評価したい。
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