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かつおと昆布のうまみが加わった和食チーズ!
明治より和食では欠かせない昆布とかつおの出汁を加えた、和のチーズが発売。
あまりに不思議な組み合わせに、いったいどんな味のチーズなのか見当もつかない。それだけに未知の体験をするようで楽しみでもある。
2つのうまみが出会った和食チーズ
十勝産熟成チーズのうまみ×かつお・昆布出汁のうまみ。
和風だしの雰囲気たっぷりなパッケージ!
チーズは6個入りで、それを包む外見がチーズというよりも、粉末和風だしのものを思わせるデザインだ。
チーズはこんな感じで、使いやすい形とサイズということなのかな。
食パンとご飯の上にのせて食べた見た!
まずはシンプルに味わいたいと思い、焼いていない食パンと一緒に食べてみた。
…うん、和風チーズという名称通り、カツオの風味や昆布のうまみが加わっていることは伝わる。
しかし、やはりチーズの風味が強すぎて、そこまで新鮮な味わいはなかったかな。
人によっては、その和の風味がチーズ本来の味わいの邪魔をしているという感じに受け取るかもしれない。
次に、炊き立てのご飯の上にチーズと甘口のお醤油を少しかけて食べてみた。
食パンと一緒に食べた時の印象があまり良くなかったので期待していなかった。
しかし、いざ食べてみると驚くほど美味しい!
雑味にさえ思えてしまったかつおと昆布の味わいが、ご飯と見事にマッチしている。
そこに熱いご飯の上でトロリとした食感になったチーズの濃厚な味わいがお醤油混ざり合い、これまた新しい美味しさと味わい生んでいた。
ふむ、どうやらこの和のチーズはパンよりもご飯との相性のほうが良いのかもしれない。
今後、また美味しい食べ方がわかったらご報告させてもらう。