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あの極洋が餃子を出していた!
激安スーパーディオで購入したお徳用餃子。
メーカーみると【極洋】とある。
極洋といえば水産加工系の冷凍食品で定評があり、このブログでも数多くの商品をレビューさせてもらっている。
まさかあの極洋が冷凍餃子も売っているとは思わず、これは是非ともレビューしてみたい気持ちになった。
ふむ、製造者は極洋ではなく大善食品という会社のようだ。調べてみると千葉の会社で主に焼売や餃子を作っている所だった。
まぁそれは良いとして、原材料を見ると豚肉ではなく鶏肉のみを使用しているようだ。
鶏肉も入っている餃子は食べたこともあるが、それオンリーというのは初めてだ。
なんだかちょっと淡白な味わいなのかと想像してしまう。
評価するに値する以前の問題だった…
餃子はこれまで食べてきた冷凍系の中でもひと際小さく、ミニ餃子と表記してもいいレベルのサイズ。
取り合えずフライパンに敷き詰められるだけ焼いていく。
出来上がりがこちら。
一部、焼きムラがあるがまぁしっかり中には火が通っているので問題なし。
食べてビックリ。
この餃子、ほとんど味がしない!
食べる前には淡白な味かと想像したが、それを超える無味に近い。
たまたま食べた1個がそうなのかと思ったが全てそうだった。一緒に食べた家族も味が薄すぎてわからないと困惑気味だった。
美味しいのか不味いのかとい以前の問題で、味付けを忘れたのかと聞きたくなるほどあっさりし過ぎている。
そのため、皮だけを食べているような感覚だった。
いくら業務用といえどこれはないレベル。
同じ業務用でも以前にこちらでレビューした大阪王将の冷凍餃子は風味豊かな仕上がりで大満足だった。
天下の王将と比べるのも酷な話だが、ここまで未完成（未熟）な冷凍餃子があるとは思わなかった。
ともかく、次に見かけても二度と手に取ることはないだろう。
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