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ホットプレート使用で簡単というべきか…
伊藤ハムより発売中のホットプレートで簡単チーズフォンデュを購入。
以前にこちらでレビューしたふぉんじゅ亭はレンジ専用を前提とした商品内容だったが、こちらは商品名でも伝わるようにホットプレート調理を勧める内容(一応レンジ調理も可能)
正直、手間の面倒さからもホットプレート前提は時代錯誤な気もした。
それでも製造があのふぉんじゅ亭をつくった六甲バターということで、それなら食べてみようかと思った。
ホットプレートではなくレンジ調理を選択!
ホットプレート用のアルミ皿にチーズソース(2~3人前)が入っていた。
ホットプレートを出す手間が面倒で電子レンジで加熱する方法を選択。この場合、アルミ皿は使えないので自前の耐熱皿を用意する必要がある。
手順はシンプルで、耐熱皿にチーズソースを移した後はサランラップをかける。つぎに爪楊枝などで数か所穴をあけてからレンジで加熱。
加熱後の写真がこちら。
程よい感じのとろみ具合となっている。
今回のチーズフォンデュのために用意した材料。
底が深い耐熱皿でも問題なくチーズを絡めることができた。
不要となったアルミ皿をここで利用。
さて、その出来はと言えば前回レビューした同じチーズフォンデュに比べると、少し味に深みなどはなく、しょっぱさが口に残る感じが気になった。
販売メーカーこそ違うが製造は同じ六甲バター。しかし原材料を見比べてみると、似たような内容の中で前回のものに入っているコンソメやクリームが見当たらない。
それもあるのか、チーズのきつさだけが目立ってしまい、口当たりにまろやかさがない。
あと、やはりホットプレートの調理を前提とした商品内容(お皿)は時短を好む傾向の中では準備の手間が否めない気がした。
個人的にはいろいろな意味でふぉんじゅ亭の方がよかった。